●まずは自分の個性を自覚すること
──保育園・幼稚園で子どもにお友だちができるのはうれしいですが、子どもを通じて出会ったママ友の中には、価値観がちょっとちがう人がいて、人間関係に悩むことが時々あります。
ママ友と上手につきあうコツはあるのでしょうか。
親野先生:ママ友関係において、自分にとって心地よい、自分の個性に合わせた人間関係を築くことができないと、ストレスがたまってしまうと思います。
ママ友も子どもの友達関係と同じで「友達力」が重要です。
これは、人間関係をうまく調整する力と私は定義しています。
では、どう人間関係を調整していくのか。
そのためにまずやるべきなのは、自分の個性をはっきりと自覚することです。
人は、外向的なタイプと内向的なタイプに分かれると思いますが、自分の中でこの2つの割合がどうなっているかを考えてみてください。
「人に関心があり、誰かと一緒にいることが楽しい」と感じるのは外向的、「ひとりでいるのが好き」と感じるのは内向的なタイプです。
「外向性8:内向性2」「外向性3:内向性7」のように、自分の個性として、どちらか一方ではなく2つの割合を知りましょう。
親野先生:たとえば私は「外向性1:内向性9」で、時には人と一緒に楽しく過ごすこともできるし、必要に応じて誰かと協力し合うこともできます。
でも、それ以外はひとりでいることを好みます。
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