しつけに厳しいある父親の話です。
その人は、「食事のマナーが悪い」「言葉づかいが悪い」「挨拶ができない」などの理由で息子をよく叱っていました。


「食べるときはこぼさずに食べなきゃダメだ。もっと行儀よく食べろ。何度言ったらわかるんだ」「近所の人に会ったらちゃんと挨拶しなきゃダメだろ。いつになったらできるんだ」などという感じです。


しょっちゅう叱られていた息子は、すっかり父親のことが嫌いになってしまいました。
そして、6年生くらいから猛烈に反抗するようになりました。


父親は父親で「子どもに負けてたまるか」という気持ちで、それまで以上に強権的な態度で臨むようになりました。




●親子なのに他人以上に冷え切った関係になってしまった


母親は、父親には何を言ってもムダという感じで諦めている様子でした。
息子は母親とはまあまあよい関係だったのですが、父親との人間関係は完全に崩壊してしまいました。

つづきはこちらから ↓↓↓

親野智可等の講演
親野智可等のメルマガ
親野智可等の本
遊びながら楽しく勉強
取材、執筆、お仕事のご依頼
親野智可等のお薦め
親野智可等のHP
手が出て左向きCIMG0039