子どもが醤油をビンから醤油差しに移し替えています。
こういう場面で、あなたなら何と声をかけそうですか?
次の3つの中から選んでみてください。
どれがいいかではなく、普段のあなたならどれに近いかということで選んでみてください。
A こぼさないでよ
B じょうずじょうず
C ゆっくりでいいよ
ほとんどの人はAの「こぼさないでよ」になると思います。
でも、このような否定的な言い方で言われると、子どもは「こぼしたら困る」と緊張してこぼす可能性が高まります。
特に強い語気で言われた場合はそうなります。
Bの「じょうずじょうず」なら、これでいいんんだと感じて自信が持てます。
既にちょっとくらいこぼれていても、こう言ってあげたほうがいいでしょう。
逆に「ほら、こぼれてるでしょ」と指摘してしまうと、緊張が高まってしまいます。
Cの「ゆっくりでいいよ」もいいと思います。
このような肯定的な言い方で言ってもらえれば安心できるからです。
もちろん、言うときは穏やかな口調で言ってあげましょう。
●子育てでコミュニケーションのスキルを磨ける
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