あなたは「子どもをしっかりしつけなければ」「マナーを身につけさせなければ」「だらしがないのを直さなければ」「学力を上げなければ」など、たくさんの「なければ」を抱え込んでいませんか?


まじめな人ほどそうなりやすいです。
でも、子どもは親とは別の人格と意思を持つ存在ですから、親の思うようになってくれるはずがありません。
それでも何とか言うことを聞かせようとして、親子ともども苦しくなってしまうというのがよくあるパターンです。


親自身が苦しい状態になると、どうしても笑顔が減り子どもへの言葉もきつくなります。「また○○してないよね。なんでしないの。ちゃんとやらなきゃダメでしょ」というようにです。


このように言われると子どもは不愉快なので、素直に耳を傾ける気になれません。
場合によっては、反発心から逆のことをやりたくなることもあります。


また、度重なると「お母さんお父さんはぼくのことをダメな子だと思っているみたいだ。どうせぼくなんかダメな子だよ。こんなダメな自分はもうお母さんお父さんに大切に思われていないかも」という気持ちになってきます。


それで親への不信感がつのり、自己肯定感も下がります。
そして、まるますやる気がなくなっていくいう悪循環におちいります。


既にそうなっているという家庭も多いと思います。
そこでそういう方々に、お薦めしたいのが「親子で笑って楽しく過ごす」ことを最優先にしてみることです。




●見て見ぬ振りでスルーすることも大事

具体的には次の2つに徹することです。

1,望ましい行動についてはほめる

2,望ましくない行動については叱ったり指摘したりしないで、見て見ぬ振りでス
ルーする