低学年(1・2年生)と中学年(3・4年生)の違いというと、よくいわれていることは学習量の変化です。


まさに学力差の分岐点であり、何より子ども自身が勉強の得意・苦手をぐっと感じ始める時期でもあります。


特に2年生から3年生への進級時は、学校の学習環境がガラリと変わるので、保護者も心得ておきたいもの。


なかでも、最もつまずきやすいといわれている教科は「算数」です。


ここでは3年生で実際に学ぶ「算数」の学習内容と、それにむけて今家庭でできることへのアドバイスを教育評論家の親野智可等先生にお伺いしました。


進級を迎える今だからこそ取り組んでおきたい、親子で楽しく取り組める学習方法とは──?



●2→3年生になると学習時間が増え、内容も学問的に変化!

3年生になると2年生のころとくらべ、ぐっと授業時数※1が増えます。
合計すると1年間では910(2年生)→980(3年生)に増加。


教科も、3年生から理科・社会が加わります。
この2教科は、2年生までは生活で学んできた内容で、より学問的な内容になったものです。


また、2年生までは無かった総合的な学習の時間・外国語活動も新たに加わります。

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