●”思春期”の欲求は脳のバランスが原因


人間には、「お金が欲しい」「おしゃれな服が欲しい」「周囲から認められたい」など、いろいろな欲求があります。


当然子どもにもあるわけですが、小学生、中学生、高校生を比べたとき、自分の欲求を抑える自己コントロール力はどの年代が一番低いと思いますか?


普通は、小学生が一番低くて、中学、高校、そして大人になるにつれて高くなっていくと考えがちだと思います。


でも、京都大学の森口佑介准教授によると、実は中学生が一番自己コントロール力が弱いことがわかっているそうです。


脳の中には前頭前野というところがあって、これが欲求をコントロールするブレーキの役目をしています。


そして、脳の皮質下の一部領域(線条体など)が欲求を司っていていわばアクセルの
役目です。


このブレーキとアクセルの関係ですが、小学生の頃までは両方ともそれほど強くなくてバランスが取れています。


ところが、中学生の頃に…

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