●どうすれば子どもが機嫌よくやってくれるか
毎日の生活の中で、子どもにやらせたいことはいろいろあると思います。
ところが、子どもがすぐやってくれるとは限りませんし、嫌がったり反発したりすることが多いのが実状です。
では、どうすれば子どもが機嫌よくやってくれるのでしょうか?
一つのコツは、「よい雰囲気を作ってから、やらせたいことを伝える」ことです。
●よい雰囲気ができたところで言う
例えば、夕食の支度をしようとしたら、テーブルの上が子どもの工作でごちゃごちゃだったとします。
こういうとき、「これじゃ食べられないでしょ。すぐ片づけて」と言いがちですよね。
でも、まずは「いっぱい上手に作ったね」などとほめるのが得策です。
あるいは、「これすごいね。どうやって作ったの?」と聞けば、喜んで話してくれるでしょう。
このようにしてよい雰囲気ができたところで片づけるように言えば、スムーズに片づけてくれる可能性が高まります。
●感謝の気持ちを伝えましょう
別の例を挙げてみます。
子どもが風呂洗いをしてくれたけど、仕上がりがいまひとつだったとします。
ここで「ちゃんと洗剤を水で流さなきゃダメでしょ」などと言ってしまってはうまく
いきません。
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