これは東京都出身の大学生Aさんに聞いた話です。
彼は、小学3年生から中学受験の塾に通わされました。
そして、塾と家で毎日毎日、長時間勉強して、なんとか超有名な私立の中高一貫校Bに滑り込み合格しました。
でも、合格した後がまた大変でした。
なぜなら、周りの同級生はみんな非常に優秀で勉強ができるからです。
滑り込みでやっと合格したAさんは、中1の最初の試験で、いきなり学年でビリに近い成績を取ってしまいました。
彼は、小学校では常に上位3位以内だったので、大きな精神的ショックを受けました。
●合格しても続く勉強漬けの日々
その成績に両親が激怒して、家庭教師を付けられました。
それからは、中学受験の勉強中と同じような勉強漬けの生活が続きました。
その努力も虚しく成績はずっと底辺のままで、浮上することはありませんでした。
中高一貫校なので、その6年間ずっと鬱屈とした生活が続いたそうです。
その結果、本人が言うには、性格が歪んで親子関係も悪化してしまったそうです。
その後、大学への進学に当たっては、両親から離れたい一心で、強引に地方の大学を
受けてそちらに進学しました。
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