●本選びで9割決まる
読書感想文は夏休みに親子を悩ます宿題として有名です。
でも、たった一つの事実を知っていれば、大苦労しなくてもよい感想文が書けます。
しかも、子どもの成長にも繋がります。
それは、読書感想文は本選びで9割決まるという事実です。
では、どのような本を選べばいいのでしょうか?
それは、その子の体験や関心事にぴったりと当てはまる本です。
そういう本を読めば、子どもの心に強く響き、書きたいことも自然に湧いてきます。
その結果、感想文の内容も豊かなものになるのです。
中でも私のイチオシは、子どもに実際の体験があることを扱った本です。
●自分の体験を振り返りながら本を読み、感想文を書く
私の教え子の例を紹介しましょう。
その子は、小さいときからずっとかわいがっていた愛犬が亡くなるという体験をしました。
それで、同じことがらを扱った本を読んで感想文を書きました。
親御さんに聞いたところでは、その子は本を一気に読んで、感想文も一気に書き上げたそうです。
本の内容と絡めながら、自分の何年にも渡る犬との触れ合いと別れについて書きました。
犬が病気でなくなったときの様子や自分の気持ちも切々と書きました。
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