子どもが「疲れて宿題やりたくない」など、親を困らせることを言ってきたとき、みなさんはどのように答えていますか?
こういうときの対応は難しいですよね。
普段は子どもに共感的な対応を心がけていても、こういうときはできにくいものです。
こういう場合の対応として、以前とても印象深い話を聞いたことがあるのでご紹介します。
今40代のEさんという方にうかがったお話です。
彼女は小学生のころ、ずっとピアノ教室に通っていました。
自分からピアノを習いたいと思い、お母さんに頼んで習い始めたそうです。
当然、ピアノを弾くのが大好きで、ピアノ教室でもがんばっていました。
ところがあるとき、なぜか全くやる気が出ない日があったそうです。
それで、その日はいい加減にピアノを弾いていました。
●ピアノの先生の意外な対応
すると、ピアノの先生が次のように言いました。
「気の乗らない日もあるよね。先生にだってあるもの。そういうときは無理にやると嫌いになっちゃうよね」。
そして、なんと先生は羊羹を出してくれて、一緒に食べながらおしゃべりしたそうです。
その日はもうレッスンをせずに帰宅しました。
羊羹も美味しかったし、そのおしゃべりも楽しかったそうで、子どものころのとてもいい思い出になっているそうです。
このことがあってから…
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