すぐキレない子にするためには、まず親がすぐキレるのをやめましょう。

親がキレる見本を見せていると、モデリング効果が働いて子どもも真似してキレるようになるからです。

子どもが叩いたりしたときは「どうしたの?」と事情を聞きましょう。

そして、もし「玩具とられたんだもん」と言ったら「嫌だったね」と共感してあげてください。
それから、「これからは叩かないで言葉で伝えようね。」と諭すようにします。
 
さらに、実際に気持ちを言葉にして伝える練習をするといいですね。
例えば「それぼくのだよ」「ぼくのをとらないで」「ちょっと待ってね」などです。

また、どうしても言えそうにない子には「困った時は叩かないでママに言ってね」「先生に言ってね」と教えておきましょう。



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