子どもは気分屋であることが多いもの。

やる気に満ち溢れたときがあると思ったら、全くやる気を見せないときもあるなど、振れ幅の大きさに戸惑ってしまうこともあるかもしれません。

気分が乗らない子どものやる気スイッチを押すために、保護者はどう接すればいいのでしょうか。

教育評論家の親野智可等先生に伺いました。




【質問】気分屋の年長の子ども。やる気がないときにどう接したらいい?

年長の子が気分屋で困っています。

家で知育玩具で遊んだり通信教材をやったりするとき、あるいは幼児教室でも、ノリノリでやるときと全然やる気が出ないときがあります。

やる気がないときはどうしたらいいでしょうか?

年長 女子
バナナトマト さん






●幼児期は気分屋なもの。ストレスに感じすぎなくて大丈夫

拝読しました。
お悩みはよく分かります。


幼児期の子は大体においてみんな気分屋ですからね。
親御さんとしては、まず、そのことを心に刻み込んでおく必要があると思います。


それでないと、「うちの子だけじゃないか?」と思い悩み、それが大きなストレスになって、子どもに掛ける言葉が必要以上にきついものになりかねません。


「まあ、こんなもんだ」と思っていれば気持ちが楽になります。
その上で、親としてできることをやり、同時にやってはいけないことは決してやらないようにしてください。




●肯定的な言葉で子どものやる気を高めて


まず、「なんでこれをしないの。これをしなきゃダメ」などの否定的な言葉は絶対やめて、肯定的な言葉に徹することが大事です。


例えば、「がんばったね」「できたね」「すごい」「上手」「さすが」「楽しいね」「おもしろいね」「うれしいね」などです。


また、「ママもうれしい」「パパもうれしい」なども非常に効果的です。


ママやパパも喜んでくれていると知ることで、子どものやる気が大いに高まるのはよくあることです。




●自尊心や挑戦意欲の刺激、選択肢の提示はやる気スイッチを押すのに効果的


「上手だね。やり方を教えて」と教えを請うと、子どもの自尊心が刺激されて、急にやる気スイッチが入ることもあります。


「ママと競争だよ」と言ってゲーム性を持たせるのも効果的です。
「これは難しいからまだちょっと無理かな」と挑戦意欲を刺激すると、俄然張り切る子もいます。


「AとBのどっちがいい?」と具体的な選択肢を示して、自分で選ばせるのもよいでしょう。


自分が選ぶという能動的な行為が、やる気スイッチを押してくれます。


周囲が楽しくやっている姿を見せることで、子どもがやる気になることもあります。


ですから、「今日はお休みにして。パパがやるところを見ていてね」と言ってみるのもいいでしょう。

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