[ 問題 ]
「ご飯だよ」と子どもを呼んでも、粘土遊びに夢中でなかなかテーブルに着こうとしません。
あなたはどう思いますか?
A.熱中力と集中力があるな~
B.もう少し切り替え上手にしていく必要があるな
C.早く食べてもらわないと片付かなくて困るな
診断結果
●Aを選んだ人:◎
脇目もふらずに何かに熱中できるというのは、大切な能力です。
このような熱中力と集中力をプラス思考で評価することが、子どもを伸ばすことにつながります。
●Bを選んだ人:△
もちろん、切り替える力も必要ですが、熱中力と集中力はもっと大切です。
切り替える力は成長と共に身につく面も大きいので、子どものうちは熱中力と集中力の方を大切にしたほうがいいでしょう。
●Cを選んだ人:×
現代の子どもは、学校でも塾や習い事でも時間に追われていて、自分のやりたいことに時間を忘れて熱中する時間を持つことができません。
せめて、家にいるときは大人の都合を押しつけず、やりたいことに熱中させてあげて欲しいと思います。
ポイント
やりたいことに熱中しているとき、脳の神経細胞がどんどんつながっていくそうです。
つまり、頭自体の性能が上がるのです。
コンピューターで言えば、CPUの性能が上がるということです。
もっと平たく言えば、頭がよくなるということです。
また、何かに熱中することで、集中力がつき、達成感を味わえ、自信もつきます。
また、自分がやりたいことを自分で見つけて、進んで取り組む主体性も育ちます。
このように、熱中するということは子どもにとって非常に大切なことなのです。
やりたくもないことをイヤイヤやらせられているときより、よほど能力が上がるのです。
ですから、子どもがせっかく熱中しているときは、それを大切にしてやった方がいいわけです。
熱中度合いにもよりますが、本人が食べたくなったときに食べるということでもいいと思います。
とは言っても、どうしても切り替えさせなければならないときもあると思います。
そういうときは、叱りつけたり脅したりするのではなく、次のように言い方を工夫することが大切です。
「すごい集中力だね。粘土で何を作っていたの?食べながらお話ししてよ」
「粘土でいっぱい作れたね。すご~い。○○は粘土の天才だ。料理の天才のママが作った夕飯も食べてよ」
「夕飯食べながら休憩すれば、またその後でがんばって作れるよ」
「今日は大好きな○○だよ。できたての今食べると一番おいしいよ」
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