子育ての雑誌やサイトには、親たちに向けて、よくこういうことが書かれています。続きを読む
「自分のことは自分で!」子どもに実は逆効果な訳 気軽に手伝うと「自立の妨げになる」の思い込み
子育ての雑誌やサイトには、親たちに向けて、よくこういうことが書かれています。続きを読む
子育て・しつけ・学力・勉強・親子関係がみるみる変わる
●安らかな気持ちで過ごせるとひとにも優しくなれる
子どもにとって家庭は子宮の延長のようなものです。
子宮はまったく快適で心地よいものだそうです。
そこで毎日安らかな気持ちで穏やかに過ごすことができる子は幸せです。
そういう子は、ひとに対しても優しい気持ちになることができます。
●やりたいことに熱中できている子が一番幸せ
各地の幼稚園・保育園、小・中学校で講演するとき、私は子どもの熱中体験の大切さについてよく話をします。
自分が本当にやりたいことに熱中できている子は一番幸せです。
そのとき幸せホルモンがたくさん出て、生きる喜びを感じることができます。
東京都内に在住のWさんは小学2年生の男の子Y太郎君のお母さんです。
旦那さんと結婚したのは20代前半でしたが、子どもがなかなかできませんでした。
Y太郎君がお腹に宿ったのは30才の時で、それがわかったときはうれしくて思わず涙がこぼれたそうです。
●幼児期にしっかりと「考える力」の土台を育てておきましょう。
今の時代は先行きが不透明な激動の時代であり、同時に情報が多すぎる時代でもあります。
子どもたちが大人になる頃には、さらにそれが加速するはずです。
そのような時代をたくましく生き抜くためには、自分で考える力が大切です。