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待てる親なら、子どもは自分のペースで着実に伸びます
【子育て】親の言葉が子どもを伸ばす。具体的にはどういう言葉づかいがいいのか?(YouTube)
【読み聞かせ】子どもを叱ってばかりのお父さんがある方法で大変身した(YouTube)
はるみさんのお父さんは、会社の人事異動で経理の仕事から急に営業担当になりました。続きを読む
親子で一緒の時間が少ない人は、特に共感的な言葉を心掛けよう
ほめ上手な父親になろう「その1」 ――「ほめ方がわからない」お父さんに贈る「6つのコツ」
●実践すれば、みるみる子どもが伸びる
子どもを伸ばす父親はほめ上手が多い。
ほめるのが下手で、子どもが伸びることは稀だろう。
多くのお父さんたちは頭ではそのことをわかっていると思うが、いざとなると、うまくほめられない。「いまさらほめるのも恥ずかしい」気持ちがあるのかもしれないが、ほめ方がわからない、何をほめていいかわからない、という人もいるだろう。
そこで、今回と次回の2回にわたって、お父さん方の苦手な「ほめ方のコツ」をお教えしよう。
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子育てに役立つ父親の学校参加
最近は学校行事などに積極的に参加する父親が増えてきた。
これはとてもいいことだ。
参加する機会はたくさんある。
入学式、卒業式、運動会、音楽会、参観懇談会、PTA行事、あるいは父親や地域のネットワークなどによる工作教室、イベントなど。
わたしがかつて勤めていた学校でも子どもたちはこうした行事を楽しみにしていた。
地域の人たちと触れ合えるのは子どもにとって素晴らしい経験だし、親にとっては我が子とコミュニケーションできる話題も増え、我が子への理解も深まる。
反抗期は父親の大きさを示すチャンス
いままで素直に返事やあいさつをしていた子どもが返事をしない、ぶすっとしていることが増えたら、反抗期の始まりだ。
ある小学校6年生の男の子は、「みんなと同じモノを持ちたい」「みんなが宿題をやらないので自分もやらない」と言い出した。
「みんな」といっても、親しい友だちだけらしい。
これは自分の考えを正当化したり、親を説得するために「みんなも」という言い方をしているのである。
それまでは、与えたモノを喜んで使っていた子どもが「あれがほしい」「これがほしい」と要求し出す。
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