ろくがつじゅうににち 塾の先生の共感力が一人の若者を救った 群馬県で塾を経営している春山さん(仮名)に聞いた話です。その塾は春山さんを含めた5人の先生が小中学生を教えています。以前、健太君(仮名)という子が小学4年生のときから中学3年生のときまでその塾に通っていました。 健太君は、家でも学校でもよく叱られていました。なぜかというと、だらしがない、忘れ物が多い、友達とのトラブルが多い、勉強が嫌いなど、親にとっても先生にとっても扱いにくい面が多かったからです。続きを読む タグ :共感共感力救う