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合理的な方法と言葉の工夫で、朝の時間帯が気持ちよく過ごせる。子どもを叱らない朝を!
●朝から子どもを叱ると弊害がたくさんある
「毎日、朝から子どもを叱ってしまう」というお母さんの声をよく聞きます。
しかし、朝から子どもを叱ることには、いろいろな弊害があるのです。
叱られた子は、朝から不愉快になり、気持ちがもやもやしてしまいます。
合理的な工夫で忘れ物を減らせる
●忘れ物をしない環境をつくる
子どもの忘れ物を減らすためには環境の整備や合理的な工夫も大切です。
たとえば、去年の教科書や使い終わったノートがいつまでも机の上にあったりすると、今年のものと勘違いして学校に持っていってしまうことになりかねません。
忘れ物が多い子はどうしたらいいの?
●大切なのは親のサポート
前回までに、忘れ物の多い子を放っておくと次の4つ弊害があると書きました。
1. ますます忘れ物をするようになり自己肯定感が持てなくなる
2. 授業に集中できなくて学力が下がる
3. 子ども自身も自業自得方式を身につけて、友達に冷たくなる
4. 冷たい親に対する愛情不足を感じる
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