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押し付けるより選ばせると効果的
「できたらほめる」ではなく「ほめたらできる」
親は「やる気」について勘違いしている
「〜しなさい」と言わずに子どもを動かす"秘密" ながらスマホ、ジャンクフードも止まる
やる気が出ないときは、とりあえず体を動かしてみる
子どもを育てているのは親だけではない。自己肯定感と他者信頼感を育てておけば大丈夫
学年始めにやっておくこと
子どもたちにとって4月の新年度の始まりはお正月と並んで大きな節目だ。
新学年で何をがんばるか、新しい決意をするのにこれほどふさわしい時はない。
この時期、子どもは子どもなりに新学年への希望を持っている。
たとえ、それを口にしない子でも「今年こそ○○をやりたい」「いままでにない自分を出したい」と思っている。
学年末と春休みの過ごし方
3月は子どもたちにとって締めくくりの月だ。
なかには卒業を迎える子たちもいるだろう。
この時期の親の役割は、子どもたちの1年間のがんばりや成長を振り返って、4月からの新学年へのやる気を育てることである。
終業式が近づくと、子どもたちは学校からいろいろなものを毎日、持ち帰る。
授業で作ったものや記録、図工の道具など、多いときは1週間ほどかけて持ち帰るほどだ。
持ち帰った作品や記録などの扱い方一つで子どものやる気を引き出すことができる。
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宿題のない春休みの過ごし方は?
●お悩み
今春から4年生になる男の子の母ですが、子どもの春休みの過ごし方で質問があります。
春休みは、ほかの休みと違って、宿題もないため、毎年、ただ家の中で、ぼんやりと過ごすことが多いんです。
どのような過ごし方をするのがよいのでしょうか。
良いご褒美と悪いご褒美の違いとは?
女の子のやる気を高める本
「問題集を切り取って渡す」&「裏に絵を描いていいよ」の2つの工夫でやる気アップ
こうすれば、子どもの宿題がスイスイはかどる――親の工夫で「やる気になる環境」は作れる
やる気は納得度に正比例する。子どもを啓発して納得させることが大事
何事においても、子ども自身がその気になって取り組めばうまくいきます。
反対に、子ども自身にその気がなければ、親がいくら厳しく命令したりあの手この手を工夫したりしてもうまくいきません。
勉強、習い事、生活面のしつけなど、すべてにおいてこれは言えることです。
では、生活面のしつけにおいて、子ども自身をその気にさせるにはどうすればいいのでしょうか?
大切なのは、その趣旨、理由、必要性などを子どもに本当によく理解させることです。
子どものやる気の旬を生かせば自然にお手伝いが始まる
ある日、テレビを見ていたら子育て中のあるお母さんがこう言っていました。
「夕飯の支度をしていると1年生の子どもがお手伝いをしたがるんだけど、あまり役にたたないし、それどころかかえって能率が落ちてしまうのでおもちゃで遊ばせるようにしているんです」
「でも、ただのおもちゃではなくて、
頭がよくなるパズルのおもちゃをやらせているんです」
新学年に向けてやる気を高めたいとき、どうしますか?
[ 問題 ]
3年生のとき算数はよかったけど国語の漢字が苦手だったので、4年生ではもっと漢字をがんばらせたいと思います。
やる気を高めるために何と言いますか?
A.「3年生は漢字がダメだったから4年生ではがんばろう」と言う
B.「3年生では算数をがんばったね」とほめてから漢字の話を切り出す
C.4年生の漢字のテストで100点取ったら100円あげるよ
病院の受付によじ登ろうとする子をどうしますか?
[ 問題 ]
年中の子を連れて病院に行き、受付台で名前を書いていたら子どもが「ぼくも見たい」と言って手をかけ受付台の上によじ登ろうとします。
あなたならどうしますか?
A.抱き上げて台の上を見せてあげる
B.ひとに迷惑をかけてはいけないということを話して聞かせる
C.ダメダメと叱ってやめさせる
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「はじめたい!」を見つけるヒント 「はじめようの春 応援キャンペーン」ベネッセ&イオンモール
生活の節目を活用すれば、子どものやる気を高めることができる
●親の気持ちが先走りして、空回りしていませんか?
「子どもをやる気にさせたい」というのは、親の切なる願いです。
でも、その気持ちが先走りして、「○○しなさい」「なんで○○しないの」「○○しなきゃダメでしょ」「いつになったらやる気が出るの」「あなたのために言ってるのよ」などと叱ってしまう人が、実に多いのです。
既におわかりの通り、これらの小言はすべて逆効果です。