親力講座

子育て・しつけ・学力・勉強・親子関係がみるみる変わる

カテゴリ: 読書


最近、みなさんは図書館に行ったことがありますか?続きを読む
このエントリーをはてなブックマークに追加


毎年10月27日は「読書の日」、その後2週間は読書週間です。続きを読む
このエントリーをはてなブックマークに追加


「本をよく読む子になってほしい」「読書が好きになってほしい」と考えている親御さんは多いと思います。
続きを読む
このエントリーをはてなブックマークに追加


●漫画やキャラクター本でもOK とっかかりはハードルを低くして


「うちの子、本を全然読まなくて……」
「お友達は分厚い物語をスラスラ読んでいるのに、うちの子は漫画ばかり読んでいて……」
「子どもが本を読まない」と嘆いている親御さんは少なくありません。
続きを読む
このエントリーをはてなブックマークに追加


「本をよく読む子になってほしい」続きを読む
このエントリーをはてなブックマークに追加




読書が習慣になっていない子どもに、ただ「本を読みなさい」と言ってもムダです。心から感動できる一冊の本に出会い、それを学びにつなげる方法を親野先生に解説していただきました。



●本当の感動を与えてくる自分の一冊を発見することが大事



「本をたくさん読めば語彙や知識が増えます。言葉の表現力もみがかれ、長い文章に尻込みするようなこともなくなります。でも、必ずしもすぐに国語の成績がよくなるとはかぎりません。読書する目的を国語の成績を上げるためと考えると、読書自体を楽しめなくなってしまいます」と親野先生。


それでは、なぜ読書の習慣が大切なのでしょうか?
続きを読む
このエントリーをはてなブックマークに追加


前回、わが子を本好きにする方法として、読み聞かせを紹介しました。
でも、すでに子どもが大きくなっていて「今さら読み聞かせは無理」という場合も多いこ
とと思います。
 続きを読む
このエントリーをはてなブックマークに追加


わが子を「本が好きな子にしたい」。
そう願っている親は多いと思います。 続きを読む
このエントリーをはてなブックマークに追加



[ 問題 ]


Sさんの小学2年生の息子はとにかく生き物の図鑑が好きで、動物、昆虫、魚、鳥、恐竜などの図鑑ばかり見ています。
Sさんは、「図鑑が好きなのはそのまま伸ばしてあげるとしても、少しは絵本など物語性のあるものにも触れさせたい」と考えました。


あなただったら、どうしますか?


A.図書館で絵本を借りてきて、親が楽しんで読んでいる姿を見せる

B.図書館で絵本を借りてきて、目につくところにそれとなく置いておく

C.図書館で絵本を借りてきて、「こういうのも読みなさい」と言って手渡す
続きを読む
このエントリーをはてなブックマークに追加



[ 問題 ]


子どもに字の多い本も読ませたいのですが、マンガばかり読んでいます。
あなたならどうしますか?


A.マンガばかり読んでちゃダメよ

B.お隣の○○ちゃんは童話もたくさん読んでるんだって

C.この本もおもしろいよ
続きを読む
このエントリーをはてなブックマークに追加


[ 問題 ]


Eさんは、子供が小さい頃から毎晩、膝の上に乗せて絵本の読み聞かせをしてきました。
その子は、今3年生です。


ところが、先日参加した子育てセミナーの講師が、読み聞かせは2年生くらいでやめるべきだと言っていました。
その理由として、次のような点を挙げていました。
読み聞かせの方が楽だから、いつまでも読み聞かせをしていると、自分で読もうという気持ちにならなくなる。
自分で読ませないと、自分で読む力が付かない。 


さて、あなたの行動は次のどれに近いですか?


A.今まで通り読み聞かせを続ける

B.講師の言った理由を子供に分かりやすく説明して、これからは自分で読むように言う

C.2日に1回というようにして、だんだん減らしていく

D.膝の上に乗せるのは変えないで、自分で読ませるようにしていく
続きを読む
このエントリーをはてなブックマークに追加

[ 問題 ]


鈴木さんは家の中をきちんと整頓しておきたいと思っています。 
でも、夫の太郎さんはそういうことに無頓着です。


この頃、子供の本の置き場所について意見が食い違っています。
鈴木さんは、子供の本は専用の本棚にしっかり整頓して入れておきたいと考えています。
太郎さんは、家のいろいろな場所において、いつでも本を読めるようにする方がいいと考えています。


さて、あなたなら、どうしますか?


A.家のあちらこちらに、本を少しずつ置く

B.専用の本棚に入れておく。その本棚は子供部屋に置く

C.専用の本棚に入れておく。その本棚は居間に置く

D.専用の本棚2つに分けて入れておく。その本棚は子供部屋と居間に置く
続きを読む
このエントリーをはてなブックマークに追加

 
「子供が高学年になってから、読書の大切さがよく分かった」という話を、多くの人から聞きます。
どうも、子供が高学年になると、そう感じる親が多いようです。
それは、次のような理由からです。続きを読む
このエントリーをはてなブックマークに追加


[ 問題 ]


小学2年生の息子は自動車大好き人間です。
見る本といえば自動車の本だし、遊ぶおもちゃといえば自動車のおもちゃです。
友達と遊ぶときも自動車ごっこだし、 絵を描けば自動車の絵です。


親としては、もっと別のことにも興味を持たせた方がいいのではないかと心配になってきました。
幼稚園や保育園の子ならともかく、来年はもう小学3年生なのです。
そんなある日、本屋に行きました。
さっそく息子は自動車の本を3冊選んで、買って欲しいと持ってきました。
あなたの行動は、次のどれになりそうですか?


A.その自動車の本を3冊買ってやり、もう1冊、親が読ませたい本を買う
B.その自動車の本を3冊買ってやる
C.その自動車の本を2冊買ってやり、もう1冊は親が読ませたい本を買う
D.その自動車の本を1冊買ってやり、もう2冊は親が読ませたい本を買う

続きを読む
このエントリーをはてなブックマークに追加


[ 問題 ]


親子で買い物をしていたとき、本屋があったので入りました。
すると、子供がある本を持ってきて買って欲しいと言います。
でも、2日前に買ってやったばかりの本をまだ全然読んでないことを思い出しました。
さて、このような場合、あなたならどのように対応しますか?


A.前の本を全部読んだら買ってやると答える
B.前の本を半分読んだら買ってやると答える
C.前の本を必ず読むという条件付きで買ってやる
D.前の本のことはとやかく言わずに買ってやる

続きを読む
このエントリーをはてなブックマークに追加


●ナイチンゲールの伝記を読んで看護師を目指す

これは私の講演を開いてくれた団体の女性スタッフから聞いた話です。
続きを読む
このエントリーをはてなブックマークに追加

既に読書の習慣が身についている子は、幸せだ。だか、そうでない子に新しく読書の習慣をつけるには、どうすればよいだろうか?

続きを読む
このエントリーをはてなブックマークに追加

国語の力とは何か?それは、次の五つである。語彙力、読み取る力、書く力、聞き取る力、話す力。 したがって、国語におけるつまずきとは、この五つの力が十分ではないということである。続きを読む
このエントリーをはてなブックマークに追加

~子供は子供の、大人は大人の読み方で。人生に感動しエネルギーをもらおう!~

●伝記は人生を考えるときの栄養

伝記や偉人伝の面白さは、ひとことで言うなら、フィクションにはないインパクトでしょう。

子供を持つ親御さんたちには、「小学校三年生ぐらいになったら、ぜひ伝記・偉人伝に触れさせてあげてください」と伝えていますが、偉人伝として残るような人たちは、みんな高い志をもって目標に向かって努力し、幾多の困難を乗り越えてそれを達成した人たちです。

続きを読む
このエントリーをはてなブックマークに追加

前回は、学校の高学年や中学生または高校生であまり本を読まない子に、絵本を読ませることをお薦めしました。

次にお薦めの方法は、本人が好きな分野の本を読ませるということです。

続きを読む
このエントリーをはてなブックマークに追加

↑このページのトップヘ