親力講座

子育て・しつけ・学力・勉強・親子関係がみるみる変わる

カテゴリ:勉強 一覧 > 国語


【質問】

中学2年生の息子のことです。国語の成績が良くありません。
中2にもなって今さらなのですが、どのように指導したらいいのかわかりません。

数学・理科・社会の学科別の成績は良いのですが、総合では、国語が足を引っ張っている感じです。

(イガイガチョコさん)
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子どもたちに四字熟語を教えてあげましょう。
未知の四字熟語を初めて目にするとき、子どもたちには意味がわかりません。
でも、その由来や意味を話してあげると、子どもたちは「おもしろい」と感じます。
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学校の宿題でよく出されるのが漢字書き取りです。
ところが、親も先生も薄々感じているように、実際はこの書き取りがあまり効果を発揮してくれません。
なぜかというと、子どもたちはただ漠然と漢字を書き写しているだけで、「覚えよう」という気持ちがないからです。
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子どもたちの中には、「文」と「文章」の違いがよくわかっていない子がいます。
というか、大人でも混同している人がけっこういます。
ここで説明しますので、お子さんにも教えてあげてください。
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●語彙力がつくと「読解力」「表現力」「思考力」も上がる 
 

勉強の基本は国語力にあることはこれまで何度も述べてきた。

 
それでは、国語力をどのように身につければいいかといえば、まずは「語彙力」の強化が大切だ。

 
言葉を知っているということは、その概念も知っているということであり、その結果として、「読解力」「表現力」「思考力」も上がる。
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●読書好きの王道は読み聞かせ
 
 
すべての教科の基礎は国語力だ。
算数も社会も理科も言葉によって表現されており、仮に計算能力が高くても国語力が低いと、式を立てることができない。

 
言語能力を高めれば、すべての科目で有利になる。
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子どもが「書くのを自分から好きになる」方法とは
お子さんの日記や作文を、お父さんたちは読んだことがあるだろうか。

 
忙しくて、日頃子どもとあまり話す機会のないお父さんほど、子どもの書く文章を読んで「字が雑だ」「もっと漢字を使え」「意味がわからない」などと叱ってしまうのではないだろうか。

 
実は、お父さんが我が子の日記・作文に目を通したときこそ、子どもの国語力を伸ばす絶好の機会なのだ。
学力を伸ばすだけでなく「親子関係も良くなる」、とっておきの方法を今回はお教えしよう。
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私が作った「漢字なぞなぞ」を10問紹介します。
答えを見る前に、まず自分で考えてみてください。
すべて1年生で習う漢字を元に作ってあります。


1,花は笑うとき何と言って笑う?

2,火の中で立っている生き物は?

3,貝の歯はどこにある?

4,人は木の横で何をする?

5,絵があるのは右と左のどっち?
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5年国語


正しいことわざはどれ??
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●子どもにとって漢字の学習は大きな負担

 
1年生で習う漢字は80字で、2年生はその倍の160字です。
3年生と4年生が200字で一番多く、その後少し減って5年生で185字、6年生で181字です。
 

また、学年が上がるに連れて、習う漢字の画数が増えたり読み方が複雑になったりもします。
 

これはよく考えてみれば大変なことです。
大人で毎年新しい漢字をこれだけ覚える人はまずいません。
私など、去年1年間で新しく書けるようになった漢字は……、1つもありません。
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[ 問題 ]


国語の音読の宿題で、同じところをもう3週間以上も読んでいます。
上手にすらすら読めるようになりましたが、読んでいる子どもも聞いている親も飽きてしまいました。
あなたならどうしますか?


A.読まなくていいから読みましたと書く

B.国語の教科書の他のところ、あるいは社会や理科の教科書を読ませる

C.宿題なのだから決められたところを読ませる
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学校から宿題で出される漢字の書き取りを負担に感じる子どもは多いもの。
「書き取り=大変な作業」と、漢字に対して苦手意識を持ってしまうこともあるようです。
そこで、教育評論家の親野智可等さんに、漢字をストレスなく覚える方法と親ができるサポート方法を教えていただきました。続きを読む
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[ 問題 ]


子どもの日記や書き取り帳を見たら、漢字で気になることがありました。
例えば次のようなところです。

1,「形」の3画目が上についていない
2,「下」の3画目が2画目についていない
3,「反」の4画目が上についていない

子どもの教科書を見ると、これらのところは離れることなくちゃんとついています。
さて、あなたの考えは?


A.ついていてもいなくても、どちらでもいい

B.必ずしっかりつけさせた方がいい

C.普段は大目に見て、テストではしっかりつけて書くように言えばいい
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子どもの宿題で、国語の教科書を声に出して読む「音読」がよく出されるかと思います。
なぜ、この音読が大切なのでしょうか。
音読のメリットや子どもが音読を練習するときに気をつけることを教育評論家の親野智可等先生に教えていただきました。

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[ 問題 ]


毎日の宿題で国語の教科書の音読が出て、やったら音読カードに書くことになっています。
10日以上同じところを読んでいるので、すっかり上手に読めるようになり、もう子どもは飽きてしまいました。
あなたならどうしますか?


A.たとえ飽きてしまっても、点や丸を意識させて、ゆっくり読ませる

B.スピードを上げて速く読ませる

C.読んでいなくても読んだことにして、音読カードを書いてやる

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[ 問題 ]


わが子は漢字が苦手なので、夏休みに取り戻したいと思います。
あなたならどうしますか?


A.毎日書き取りを2ページずつやる

B.テストする漢字を決めておき、書き取りをした後でテストをする

C.漢字の問題集をやる
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[ 問題 ]


小学2年生の子の書き取りノートが終わってしまったので買いに行きました。
同じノートを買おうとしたら子どもが「4年生のお兄ちゃんのと同じノートがいい」と言います。


理由を聞いたら、「今までの書き取りノートはますが大きすぎて疲れるから」と言いました。
そういえば、ママ友達から「字を小さく書いた方が負担が小さくて、覚えることに集中しやすい」と聞いたこともあります。
「高学年になるとノートの字も小さく書かなければならないので、低学年のうちからますの小さい書き取りノートで慣れさせた方がいい」と聞いたこともあります。


でも、勝手にますの大きさを変えていいのかとも思います。
あなたならどうしますか?


A.今までと同じ書き取りノートを買う

B.ますの小さい書き取りノートを買う

C.中間をとって、少しだけますが小さい書き取りノートを買う
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●「木」の2画目はとめる?はねる?


あなたは、手書きで「木」という字を書くとき、2画目はとめますか?
それとも、はねますか?


ある70代男性に聞いた話です。
男性の孫が小学1年生のとき、漢字テストで「木」の2画目をはねて書いてバツをもらいました。

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[ 問題 ]


小学3年生のわが子のクラスでは、毎日、日記の宿題が出ます。
わが子は書くことが好きではないので、いつも大苦労しています。
今日も「書くことがないよ~」と言うだけで、いつまでも書き始めません。
あなたならどうしますか?


A.「何を書いてもいいんだよ」と言って安心させてやる

b.親子でおしゃべりする

C.静かな部屋でじっくり考えさせる
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[ 問題 ]


4年生の我が子が、毎日の宿題で国語の教科書を音読しています。
今読んでいるのは、『ごんぎつね』という物語です。
ある日、子どもが読むのを聞いていて、疑問が湧いてきました。
「なぜ、ごんは、兵十の家にくりを置いてくるとき固めて置いてきたのか」という疑問です。

でも、子どもに聞いてみようかと思いましたが、やめました。
以前、物語の勉強では登場人物の気持ちを読み取ることが大事で、「なぜ」という理屈っぽい問題は出さない方がいいと聞いたことがあるからです。
あなたならどうしますか?


A.問題を出す

B.問題を出さない

C.問題は出さないで、「こういう理由でごんはくりを固めて置いたと思うよ」と話してやる
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