●子どもの心の傷になり、親に不信感を抱くようにも
今回の夏休みも次のようなニュースを何度も耳にしました。
◎メルカリで買った宿題を自分がやったと偽って学校に提出する。
◎宿題代行業者に書いてもらった読書感想文を自分が書いたと偽って学校に提出する。
子育て・しつけ・学力・勉強・親子関係がみるみる変わる
●子どもの心の傷になり、親に不信感を抱くようにも
今回の夏休みも次のようなニュースを何度も耳にしました。
◎メルカリで買った宿題を自分がやったと偽って学校に提出する。
◎宿題代行業者に書いてもらった読書感想文を自分が書いたと偽って学校に提出する。
●家族旅行中に両親そろって一緒に子どもを叱る
夏休み期間中にある駅の待合室で見た光景です。
たぶん家族旅行なのだと思うのですが、お父さん、お母さん、小学校中学年らしき男児(兄)、低学年らしき女児(妹)、の一家4人がひと休みしていました。
●小さな妹のミスに、同時に「だいじょうぶ?」と気遣う姉2人
私は、講演のためにあちこち移動することが多いので、その途中でいろいろな親子の光景が目に入ってきます。
あるとき、駅のベンチに座って食事をしている親子がいました。
お母さん、たぶん小学校高学年の女の子(長女)、たぶん低学年の女の子(次女)、たぶん入学前の女の子(三女)の4人です。
東京都内に在住のWさんは小学2年生の男の子Y太郎君のお母さんです。
旦那さんと結婚したのは20代前半でしたが、子どもがなかなかできませんでした。
Y太郎君がお腹に宿ったのは30才の時で、それがわかったときはうれしくて思わず涙がこぼれたそうです。
●夏休みにダラダラするのは当たり前
夏休み中の子どもがダラダラしているのを見て、イライラがマックスのママさんも多いことと思います。
でも、ご安心ください。
夏休みにダラダラするのは当たり前ですから。
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●他の子どもの前で、大声で叱る先生
過日私が講演に行ったある幼稚園で見たのですが、ある先生が年長児とおぼしき子どもを叱っていました。
何を叱っていたのかよくわかりませんでしたが、よくないと思ったのは他の子どもたちの前で大声で叱っていたことです。
●子どものプリントが多すぎて管理できない
東京都内で小学生の息子3人を育てているSさんに聞いた話です。
長男が6年生、次男が4年生、三男が2年生です。
男の子が3人ということで、想像しただけでも大変そうですね。
●小学校のテストはある日突然おこなわれる
中学校や高校には定期テストというものがあります。
例えば、中間テストや期末テストです。
これらは定期的におこなわれるテストであり、日にちが前もってはっきり決まっています。
続きを読む●金銭感覚は親の影響が大きい
大人でもお金にルーズな人はけっこういます。
こういう人は周りから信用されなくなりますし、場合によってはお金で大失敗することもあります。
お金に対する感覚(金銭感覚)は人によってかなり違いますが、育った環境や親の与える影響がかなり大きいです。
続きを読む●片づけの悩みを一発解決する特効薬がある
「うちの子は片づけが苦手だ。何度言ってもできるようにならない」
「整理整頓ができないので物が溢れている」
「出せば出しっぱなし、使えば使いっぱなし。まったく困ったもんだ」
「と言うか、親の自分も片づけが苦手だ」
続きを読む●叱りつけながら、「ありがとう」という素敵な言葉を教えることはできない
ママ 「『ありがとう』は? なんで『ありがとう』が言えないの!」
子ども 「……」
ママ 「『ありがとう』が言えないなら、これ返しなさい」
子ども「イヤイヤ…」
ママ 「じゃあ、ちゃんと『ありがとう』って言いなさい」
子ども「あ・り・が・と」
ママ 「もっと大きい声で心を込めてちゃんと言いなさい!」
続きを読む以前、子どもに何か言うとき「疑問形や抽象的な言い方では伝わらない」という話を書きました。
「子どもにやって欲しいことは具体的に指示する。疑問形や抽象的な言い方はNG」
↓↓↓↓↓
今回はその続編です。
続きを読むみなさんは、お子さんとコミュニケーションが取れていますか?
実は、親の方は子どもとコミュニケーションが取れていると思っていても、子どもの方はそう感じていないということがよくあります。
特にママさんたちにありがちなのが、次のような例です。