親力講座

子育て・しつけ・学力・勉強・親子関係がみるみる変わる

カテゴリ: イライラを子どもにぶつけないために


●怒りの土台には、別の感情が隠れている


読者のみなさんは、日々、家事・子育て・仕事などで多忙な日々を送っていることと思います。
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●イライラする原因は子どもにではなく、親自身にある


進んで勉強する子もいれば、そうでない子もいます。
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イライラを子どもにぶつけないために、自分のストレスを上手に処理しましょう。
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「何してるの!」「早くしなさい!」「早く早く」「遅い!」「急げ!」「もっと急がなきゃダメ」「なにノロノロしてるの!」「どんどんやらなきゃダメでしょ」──。
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人はちょっとした感情の爆発でキレて、自分が積み上げてきたものを一瞬で失うことがあります。
職場でも家庭でもそういうことはよく起こります。
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●「親になって初めてほめられた」と言ったお母さん


私が教師だったとき、あるお母さんをほめたことがありました。
すると、そのお母さんから「親になって初めてほめられました」と言われました。
それで、私は、「たしかに、親としてほめられるというのはめったにないことなんだ」とあらためて思った次第です。

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[ 問題 ]


ある日、みち子さんは、会社の同僚とのトラブルで仕事が進まずいつもより家に帰って来るのが遅くなってしまいました。
このあと、夕食の仕度と洗濯物の取り込みをして、明日の家庭訪問に備えての掃除もしなければなりません。
また、会社の書類作成という持ち帰り仕事もあります。

ふと見ると、子どもは片づけも宿題もやらずダラダラしています。
みち子さんは、自分が無性にイライラしてくるのに気がつきました。
あなたがみち子さんなら、どうしますか?


A.「今、お母さんイライラしてるから、そばにいない方がいいよ」と言う

B.「ダラダラしてちゃだめでしょっ!片づけて宿題やりなさいっ!」と言う

C.「あ~っ、忙しいのと子どもがダラダラしてるのでイライラしてきた!」と言う
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●人類の歴史の中で、子どもがこれほど急かされる時代は初めて

「早くしなさい!」「早く、早く」「遅い!」「急いで急いで」。
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●ストレスがないときは笑って許せるのに…

「また○○してない!ちゃんとやらなきゃダメでしょっ!」
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●イライラを子どもにぶつけない方法


中学受験の最大のリスクのひとつが親子関係の崩壊です。
これは、親が叱りすぎることで起こります。

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子どもを感情的に叱る親は、みんな「子どものため」「しつけのため」などと言います。
この2つを錦の御旗にしています。続きを読む
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●深呼吸と背伸び

 
人は誰でもイライラするときがあります。
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「言ってもわからないときは叩いて教えるのもやむを得ない」
「その子のためになるなら、叩いてもいい」
「お互い納得しているなら叩いてもいい」。続きを読む
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人によって物事の見方はけっこう違います。
たとえば、日曜日の朝起きたとき雨が降っていたとします。続きを読む
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とかく親というものは、子どもにいろいろなことを求めてしまいます。

勉強ができるようになって欲しい。
運動も得意になって欲しい。

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子育てを1人で抱え込むと、そのストレスは必ず子どもに向けられます。叱ったり叩いたりが多くなり、虐待にまで進むこともよくあることです。

子育てでは、親に気持ちのゆとりがあることが何よりも大事です。でも、現実は父親の協力が十分に得られないでいる母親が多いようです。

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今週の相談
 
小学1年生の娘に対して、完璧を求めてしまいます。宿題のマル付けを毎日するので、子どもがどのくらい勉強を理解しているかよく見えます。それが、前に終わっているはずの内容がわかっていなかったりすると、とてもイライラしてつい怒鳴ってしまいます。そして、課題が終わったあとも徹底的に追加の問題を出し、それがわからないと気が済まなくなります。

頭では「今日こそは怒らずに」「勉強が嫌いにならないように」と毎日思っているのですが……。この子なりのペースや個性があるのだと頭ではわかっていても、「他の子はすらすらできているんじゃないか」と思うときつくあたってしまいます。習い事でも、友達に追い越されるのが嫌で厳しく教えてしまいます。

私自身の勝手なエゴであることも、子どもによくないことも頭ではわかっていても、こんな自分をどうコントロールしていいかわからず悩んでいます。(そら さん)
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 後編はこちら


今週の相談


小学1年生の娘に対して、完璧を求めてしまいます。宿題のマル付けを毎日するので、子どもがどのくらい勉強を理解しているかよく見えます。それが、前に終わっているはずの内容がわかっていなかったりすると、とてもイライラしてつい怒鳴ってしまいます。そして、課題が終わったあとも徹底的に追加の問題を出し、それがわからないと気が済まなくなります。

頭では「今日こそは怒らずに」「勉強が嫌いにならないように」と毎日思っているのですが……。この子なりのペースや個性があるのだと頭ではわかっていても、「他の子はすらすらできているんじゃないか」と思うときつくあたってしまいます。習い事でも、友達に追い越されるのが嫌で厳しく教えてしまいます。

私自身の勝手なエゴであることも、子どもによくないことも頭ではわかっていても、こんな自分をどうコントロールしていいかわからず悩んでいます。(そら さん)続きを読む
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