カテゴリ:連載 一覧 > 今日から叱らない(連載)ママノート@学研
小言の多いお父さんが絵本の読み聞かせで大変身
一年をプラス思考で振り返ると次の年へのやる気が出る
●自分もけっこうがんばったな。成長したな。楽しい一年だったな
3月も半ばになり、もうすぐ今の年度・学年も終わります。
この節目の時期に一番大切なのは、子どもが「自分もけっこうがんばったな。成長したな。楽しい一年だったな」と思えるようにしてあげることです。
続きを読む子どもの花粉症を甘く見てはいけない。対策を!
●鼻づまりで口が開いて口呼吸
小学2年生の担任の鈴木先生(仮名)に聞いた話です。
鈴木先生は最近のはるかさん(仮名)の様子が気がかりでした。
はるかさんはいつも元気いっぱいで、行動もてきぱきしています。
掃除も係の仕事もよくやりますし、授業にも集中して発表もよくします。
続きを読む子どもの進路は誰が決める?「あさが来た」を見て思うこと
「ほめる」と「承認」の違いとは?
●「承認」は評価を加えずに認める
「子どもをほめたいと思ってはいるけど、うまくほめられない」
「ほめようとすると、なんとなくぎこちなくなってしまう。自分はほめるのが苦手だ」
このように感じている人もけっこういるようです。
子どもの「自然成長」で親の悩みは自然消滅する
イライラを子どもにぶつけないために
●深呼吸と背伸び
人は誰でもイライラするときがあります。
ストレスが溜まっている、機嫌が悪い、体調が悪い、天気が悪い…、などの理由で。
そして、親はつい自分のイライラを子どもにぶつけてしまいがちです。
それまでは子どもとの人間関係を大切にしてきたのに、すべて台無しです。
続きを読む「手伝ったりやってあげたりすると自立ができない」は迷信
●子育てで大事なのは、親が望むような姿に子どもを変えていくことではない
ほとんどの親たちが、子育てで大事なのは親が望むような姿に子どもを変えていくことだと思っています。
はっきり意識していなくても、無意識的にそう思い込んでいます。
そして、親がやらせたいことを子どもに押しつけ、できないからといって叱っています。
続きを読むよい子の人生とは?
●今年はよい子になる?
ある日、講演が終わってローカル電車で家路につきました。
電車がひなびた駅に停車したので、里山の風景を楽しんでいました。
すると、突然、駅の横の一戸建ての家からお母さんとおぼしき人の叱る声が聞こえてきました。
続きを読む「うちの子はやる気がない」という前に
●やる気のない子などいない
「うちの子はやる気がなくて困る。どうしたらやる気が出るのか?」と嘆く声をよく耳にします。
・もっと勉強をがんばってもらいたい。なぜやる気が出ないのか?
・習い事を始めても、すぐにやめたいと言い出す。どうしたらやる気になるのか?
・決められたお手伝いが続かない。本当にやる気がない子で困る
続きを読む条件つきでない無条件の肯定が大事。それを子どもに伝えよう
あなたのほめ方は上から目線? 横から目線?
●一人の人間同士として一緒に喜ぶ
子どもをほめるとき、大人はどうしても上から目線のほめ方になりがちです。
例えば、子どもが今までできなかったことができたとき、「やればできるじゃん」と言ってしまいます。
続きを読む「すっぱいブドウ効果」で、叱られたことはよけいできなくなる!
●ブドウの価値を下げることで自我を守る
イソップ物語の中に「すっぱいブドウ」というお話があります。
キツネがおいしそうなブドウを見つけました。
でも、それは高いところにあってジャンプしても取ることができません。
何度やっても結局取ることができませんでした。
キツネはとうとうあきらめるのですが、そのときひと言。
続きを読む親が「行動でほめる」と子どもは親の愛情を実感する
●作品を上手に飾ろう
前回は、子どもの絵や工作を見たとき、言葉でどうほめるかについてお話ししました。
でも、ほめるときに使えるのは言葉だけではありません。
ぜひオススメしたいのが、親が「行動でほめる」ことです。
続きを読む子どもの作品を見たときのほめ方とは?
●気持ちを込めてほめる
子どもの絵や工作を見たときどうしていますか?
家で作ったり園や学校で作って持ち帰ったりなど、子どもの作品を目にする機会はたくさんあると思いますが、こういうときの対応はけっこう大事です。
実は、非常にあっさりした反応しかしてくれないママもけっこう多いのです。
続きを読むしつけは、叱るところからでなく、ほめるところから入る
●叱るところから入ると…
例えば、お兄ちゃんが弟を泣かせて困るというとき、どうしたらいいでしょうか?
こういう場合、親はお兄ちゃんが弟を泣かせているところを見つけて、「なんで、また弟を泣かせてるの! なんでお兄ちゃんらしくできないの!」と叱ると思います。
続きを読む叱ってしまいそうなところでほめる
●落書きに100点をくれた先生
タレントの「つるの剛士」さんの、絵にまつわる話を面白く聞きました。
つるのさんは、小学生の頃勉強がすごく苦手で、あるテストでまったく問題が解けなかったことがあったそうです。
続きを読むこういう聞き方をすれば子どもは伸びる! OKな話の聞き方 7タイプ
子どもの話の聞き方。こんな聞き方になっていませんか? NGな話の聞き方7タイプ
●あなたの聞き方タイプはどれ?
子どもの話を上手に聞ける親とそうでない親がいます。
話の聞き方で親子関係がよくなることもありますし、悪くなることもあります。
また、話の聞き方で子どもを伸ばせるか否かも決まります。
まず始めに、今回はNGな聞き方7タイプを紹介します。
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