親力講座

子育て・しつけ・学力・勉強・親子関係がみるみる変わる

カテゴリ: ママも小学2年生(ママノート連載)


●仲のよい子と一緒になりたい

 
学年末の時期になると、子どもたちは来年のクラス編成が気になってきます。
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前回、「新しい教科書の中身を見ておいて、生活や遊びの中で楽しみながらほんのちょっと準備しておきましょう」と書きました。
今回はその続きです。

 
 
●「長さ」の勉強では単位が3つも出てくる


 
次は「長さ」の勉強です。
1年生のときにも「ながさくらべ」という勉強がありましたが、そのときは単位を使いませんでした。
2年生では長さの単位を勉強します。
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●生活や遊びの中でほんのちょっと準備


 
新しい学年が始まりますね。
子どもたちも新しい学年に対する期待と不安の両方を感じていることと思います。
 

ところで、みなさんのお手元にはもう新しい教科書が届いていますか?
もし届いているなら、新しい教科書の中身を見ておくといいと思います。
そして、生活や遊びの中で楽しみながらほんのちょっと準備しておくといいでしょう。
 

教科書は上・下の2冊に分かれていて、「上」のほうには10月くらいまでに勉強する内容が載っています。
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●文章問題を作るコツ 

 
私が教師として最後に受け持ったのが2年生でしたが、そのときの教え子にYさんという女の子がいました。 
 

その子は、毎日欠かさず自主勉強をやってきました。 
特によくやってきたのが算数の文章問題でした。 
 

なぜ、それほどがんばれたかというと、毎日お母さんが手作りの文章問題を作ってくれたからです。
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●完全バラバラ九九に即答できることが大事


 
一口に九九と言ってもいろいろな段階があり、主なものは次の4つです。
 
 
上がり九九
下がり九九
段ごとのバラバラ九九
完全バラバラ九九

 
二・一・二(にいちがに)、二・ニ・四(ににんがし)から始まって、九・九・八一まで、上がりながら順番に唱えていくのが上がり九九です。
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●まずは、歯切れよくはっきり 


 
2年生から九九の勉強が始まりましたね。 
 

一番はじめに習うのは2の段か5の段のどちらかです。 
理由はなんといっても覚えやすいからです。 
2と5の段のあとは、3,4,6,7,8,9というように順番通りに進みます。 
 

九九の練習では、まずは、歯切れよくはっきり発音することが大事です。 
つまり、滑舌をよくすることです。 
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●子どもの忘れ物で悩む2年生の先生


 
つい先日、ある知り合いの先生とスーパーでばったり会って、立ち話をしました。


その先生は今2年生を受け持っているのですが、子どもたちの忘れ物が非常に多くて困っているそうです。
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●子どもにとって漢字の学習は大きな負担

 
1年生で習う漢字は80字で、2年生はその倍の160字です。
3年生と4年生が200字で一番多く、その後少し減って5年生で185字、6年生で181字です。
 

また、学年が上がるに連れて、習う漢字の画数が増えたり読み方が複雑になったりもします。
 

これはよく考えてみれば大変なことです。
大人で毎年新しい漢字をこれだけ覚える人はまずいません。
私など、去年1年間で新しく書けるようになった漢字は……、1つもありません。
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●探すときは見つからないダンゴムシ


6月のこの時期は、生活科で「虫と遊ぼう」という授業をやるところが多いと思います。
私も2年生を受け持ったとき、学校の敷地内にある築山の辺りでダンゴムシ探しをやりました。
でも、ほとんどの子は2,3匹見つけるのがやっとでした。

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●好きなこと、向いていること、やりたがること


「来年から何か習い事をさせたい。何がいいだろうか?」
「そろそろ、○○を習わせたい。どこでやらせるのがいいかな?」
このように、学年末の時期になると、新しい習い事について考えることが多いと思います。
私は、習い事は次のようなことをやらせてあげるといいと思います。

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●式がつくれないのは文章の内容がイメージできないから


計算はできるけど文章問題が苦手という子がいます。
それは、つまり、式をつくるのが苦手ということを意味します。
そもそも、加減乗除のうちのどれにすればいいかわからないということも多いようです。
では、その理由は何なのでしょうか?

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●分数は子どもにとってかなり不思議な数


今の子どもたちは、2年生の3学期に分数を勉強することになっています。
「今の子どもたち」と書いたのは、つい4年前の2009年度までは4年生の勉強だったからです。
学習指導要領の改訂で、一気に2年早くなったわけです。

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●全体のイメージを明るく華やかで楽しい感じに


みなさんは、「子どもを勉強好きにしたい」「進んで勉強ができる子になって欲しい」と願っていると思います。
そのためにできることはいろいろありますが、今回オススメしたいのは「丸つけでほめる」方法です。

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●標語は大切なことを思い出させてくれる


「何度言ったらできるの?」
これは、親であるみなさんが非常によく口にする言葉だと思います。
本当に、子どもは同じことを何度言われてもできないものです。
というより、実は、子どもだけでなく大人でもそうですね。

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●文章問題を作るコツ


私が教師として最後に受け持ったのが2年生でしたが、そのときの教え子にYさんという女の子がいました。
その子は、毎日欠かさず自主勉強をやってきました。
特によくやってきたのが算数の文章問題でした。

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●お母さんの一計


みなさんは、親子日記というものをご存知ですか?
これは親子が文通するように書く日記のことです。
ある女の子は、幼稚園のときにお父さんと親子日記を始めました。
仕事の関係でお父さんの帰りが遅くなり、父娘の触れ合いが少なくなったので、お母さんが一計を案じたのです

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●忘れ物をしない環境をつくる


子どもの忘れ物を減らすためには環境の整備や合理的な工夫も大切です。
たとえば、去年の教科書や使い終わったノートがいつまでも机の上にあったりすると、今年のものと勘違いして学校に持っていってしまうことになりかねません。

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●大切なのは親のサポート


前回までに、忘れ物の多い子を放っておくと次の4つ弊害があると書きました。

1. ますます忘れ物をするようになり自己肯定感が持てなくなる

2. 授業に集中できなくて学力が下がる

3. 子ども自身も自業自得方式を身につけて、友達に冷たくなる

4. 冷たい親に対する愛情不足を感じる

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「忘れ物が多いとどうなるか?」の続きです。

●冷たい親に対して愛情不足を感じる


「忘れ物が多いとどうなるか?」で、忘れ物の多い子を自業自得方式で放っておくと次の3つ弊害があると書きました。

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●子どもの忘れ物で悩む2年生の先生


つい先日、ある知り合いの先生とスーパーでばったり会って、立ち話をしました。
その先生は今2年生を受け持っているのですが、子どもたちの忘れ物が非常に多くて困っているそうです。

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