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リビングに図鑑が10冊あれば子どもの知識量は膨大になる
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子育て・しつけ・学力・勉強・親子関係がみるみる変わる
子どもを勉強好きにして、学力を高めてあげるにはどうしたらいいのでしょうか?
これは親や先生にとって一番の願いであり永遠の課題でもあります。
●種類の多い図鑑も「博物型図鑑」と「テーマ型図鑑」に分けてみると、子どもに与える図鑑が見えてくる
一口に図鑑と言っても実にいろいろな種類がありますので、「わが子にどんな図鑑を選んであげればいいのか?」と迷ってしまう人も多いと思います。
図鑑を上手に選ぶために必要なのは、まず図鑑は大きく2種類に分けられるということを頭に入れておくことです。
●大事なのは、図鑑の置き場所
図鑑を買ったのに、子どもがなかなか使わないという声を聞くこともあります。
子どもが図鑑をどんどん使うようにするには、どうしたらいいでしょうか?
まず、大事なのは図鑑の置き場所です。
●図鑑を使ってもらうために、親は具体的にどんな声掛けをしたらいい?
テレビをきっかけに図鑑を開くのは、とてもいい方法です。
例えば「ダーウィンが来た!(NHK)という番組でゾウを見たら、動物図鑑でゾウについて調べてみます。
するとさらに知識が増えますし、記憶の定着もよくなります。
また調べたものについての関心も高まります。
私はクリスマスのプレゼントとして図鑑を、強く強くオススメします。
なぜかといえば、図鑑は知識の缶詰であり、頭に与える栄養が満点で、子どもを大いに伸ばしてくれるからです。
みなさんは、子どもの知的レベルを上げてあげたいと思っていますか?
「クリスマスプレゼントは図鑑で決まり!」と、教育評論家の親野智可等(おやのちから)先生は図鑑をおすすめしています。
そこで第二回からは編集部がクリスマスプレゼントにおすすめしたい図鑑を厳選しご紹介します。(第二回は未就学児向け、第三回は小学生向け)
また、それぞれの図鑑について親野先生におすすめポイントもうかがいました。