でも、何を書いたらいいのかわからずに、苦手意識を持つ子どもが多いという調査結果もあります。
感想文に取り組む時、どんなことに気をつければいいのでしょうか。続きを読む
子育て・しつけ・学力・勉強・親子関係がみるみる変わる
親野 「さて、感想文について2回にわたって提案してきました。
http://oyaryoku.blog.jp/archives/64652754.html
http://oyaryoku.blog.jp/archives/64653034.html
でも、これらの方法ではまだ不十分な子もいるということも知っておいてください。
つまり、知的な能力において問題はないのに、読んだり書いたりすることが極端に苦手な子もいるのです。
その場合、発達障がいの一種の、読み・書き障がい『ディスレクシア』の可能性があります。
夏休みの宿題は、すすんでいますか?
なかでも読書感想文は、「どんな本を選べばいい?」「どう書いたらいい?」と、悩みのタネになりがちですね。
子どもが感想文を上手に書けるように、どんなサポートをすればいいのでしょうか?
教育評論家の親野智可等先生にアドバイスいただきます。
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~子供は子供の、大人は大人の読み方で。人生に感動しエネルギーをもらおう!~
●伝記は人生を考えるときの栄養
伝記や偉人伝の面白さは、ひとことで言うなら、フィクションにはないインパクトでしょう。
子供を持つ親御さんたちには、「小学校三年生ぐらいになったら、ぜひ伝記・偉人伝に触れさせてあげてください」と伝えていますが、偉人伝として残るような人たちは、みんな高い志をもって目標に向かって努力し、幾多の困難を乗り越えてそれを達成した人たちです。
続きを読む今回は、6年生の男子のお母さんの実践を紹介します。
先日の「読書感想文は本選びで決まる」、こちらを拝見し、目から鱗が落ちる思いでした。
現在小6小4の男子を育てていますが、毎年、夏休みの読書感想文には困っておりました。
今回は、四年生の男子のお母さんの実践を紹介します。
今日、読書感想文を終えました。
文章の書けない息子、いつもつきっきりで仕上げています。
今年も然りですが、まず本を読み、先生のメルマガに沿って、七つの質問会話タイムを作りました。
今回は、夏休みに読書感想文や作文をがんばっている方々にお勧めのコンクールを紹介します。
作品を学校に提出するのもいいのですが、学校以外のところに応募してみるのも楽しいと思います。
コンクールで入賞したり賞品をもらったりすると、子どもには大きな自信になります。
多くの子どもは、本を読んでいろいろ感じてはいても、それを言葉で表現するのが苦手です。
ですから、読み終わっていきなり原稿用紙に向かうと、何も書けずに固まってしまうということになりがちです。
そこで、読書感想文を書く前に、その本について親子でおしゃべりすることをお薦めしたいと思います。
そのおしゃべりの中で、親が上手に質問することで、それまで言葉に出てこなかった部分を引き出してあげることができます。
そのために、とっておきの7つの質問があります。
続きを読む夏休みの宿題で悩ましいものの1つが読書感想文です。
これに取り組むときにどんなことに気を付けたらいいでしょうか?