理不尽な上司のもとで働くことほど苦痛なことはありません。

とかく親というものは、子どもの短所ばかり数えてしまうものです。

一般的に男の子には次のような傾向があり、それが育てにくさにつながっています。

みなさんのお子さんは、朝、登校するとき、どんな精神状態で家を出ますか？

何をやってもマイペースで遅い、だらしがない、消極的で挨拶もできないなど、親は何かにつけわが子の至らなさを嘆きます。

子どもの人生は長いです。

子どもが成長していく上で、自己肯定感ほど大切なものはありません。

”気持ちのいい挨拶ができる子になって欲しい”というのは、親の切なる願いの一つです。

「五時のチャイムで帰ってこなきゃダメでしょ。何度言ったら守れるの！」「意地悪しちゃダメでしょ。お兄ちゃんなのに、なんでもっと優しくできないの！」

日本では、「しつけのためなら叩いていい」「言ってもわからないときは叩いてわからせる」などという考えが未だに根強いようです。

子育てが終わった人たちは、「子どもの成長ははやい。あっという間に大きくなった」とよく言います。

とかく、親には子どもの長所・よいところが見えないものです。

これは、親子で料理をつくるイベントでのことです。

ほめることの大切さはわかっている。

先日、ある男の子がお母さんに叱られているのを見ました。

みなさんは、間もなくお客さんが来るのにおもちゃが散らかり放題というとき、子どもに何と言いますか？

漢字が苦手で困るという声をよく聞きます。

ある日、小学四年生の守くんは食事中に弟がこぼした水を拭いてあげました。