カテゴリ: 教育改革
背中にノート、雨水をバケツで…「学童保育」の環境は臨時休校でさらに悪化する
大学入学共通テストの記述式問題はやめるべき マークシート方式が合理的
大学入試"新テスト"採点基準の恐るべき曖昧さ 「50万人の答案」は"公平に"採点できるのか
これは、私が講演を行ったとき、会場のママさんスタッフに聞いた話です。
ある日、その人の小学6年生の子どもが学校で行われたテストを持ち帰りました。
その子は、国語の記述式問題のところを見せながら次のような不満を口にしたそうです。
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日本の教育改革は、なぜ失敗するのか?
報道によると、2019年度(2018年度に実施した)の公立学校教員採用試験の倍率は4.0倍とのことで、6年連続で低下を続けています。
特に顕著なのが東京都における小学校教員の倍率で、なんと2.7倍です。
大阪市長「学力テスト発言」が危険である根拠 日本は過去何度も同じ失敗を繰り返してきた
“成果主義”で教育はできない~教育改革私論(1)
文部科学省は10月24日、全国の小学6年生と中学3年生、約222万人を対象に4月に実施した全国学力テストの結果を公表した。
案の定、各都道府県で得点差(正答率)を巡って、「予想以上に我が県は低かった」「まあまあの成績で安心した」などと既に序列付けが始まっている。
わたしは全国統一の学力テストなどやるべきではなかったと思っている。
文科省は「学力・学習状況の把握と、児童生徒一人ひとりの学習改善や学習意欲の向上につなげる」と目的を述べているが、おそらく全く逆の結果となるだろう。
教育の成果主義、これだけの弊害~教育改革私論(2)
それでも「教室にエアコン不要」と言う大人へ 「夏休みに入ったからセーフ」では全くない
ランドセル巨大化と「学力低下」の意外な関係 ただ「教科書を厚くした」ことを問うべきだ
児童相談所の職員を増やして! 結愛ちゃんのような悲しい死を二度と繰り返さないために
私が校長なら運動会で組体操はやりません
甚だ疑問。「大学入試共通テスト」をドラゴン桜の指南役が斬る
●「大学入試共通テスト」で本当に改革できるのか? 記述式を増やして大丈夫なのか?
間もなく大学入試の方法が変わります。
それまでの「センター試験」に代わって「大学入試共通テスト」が行われます。
今年度・2017年度の中学3年生から新しい大学入試に臨むことになります。
「夏休み10日間」への短縮は日本を衰退させる 静岡県吉田町の施策に唖然、呆然
●夏休みが10日間に短縮!?
夏休みを目前にした7月15日に、耳を疑うようなニュースが報じられました。
静岡県吉田町が、教員の長時間労働の解消のため、2018年度から町立小・中学校の夏休みを最短で10日間にし、春・冬休みについても合わせて3日間短縮するというのです。
1年生担任の悲鳴が聞こえてきます
今、教育改革で本当に必要なものは何か?
私は、NHKの「クローズアップ現代」という番組が好きでよく見ています。
そして、特に興味を持ったものはパソコン日記にキーワードを書いておきます。
2005年3月31日放送の「ダイエー再建 最後の挑戦」も、とても興味深い内容でした。続きを読む
そして、特に興味を持ったものはパソコン日記にキーワードを書いておきます。
2005年3月31日放送の「ダイエー再建 最後の挑戦」も、とても興味深い内容でした。続きを読む