カテゴリ:連載 一覧 > 教師力(連載)教職課程@協同出版
忘れがたいアメリカ一人旅。そして中学校での教師経験
私がかつてないほどの猛勉強をして、なんとか教員採用試験に合格することができたのは25歳の時でした。
続きを読む危険な遊びを猛反省。安全は最優先と悟る
私が講師として中学校で国語を教えていたときのことです。
ある日、同じく国語を教えていたM先生に私の授業を見てもらうことになりました。
意欲とは裏腹に空回りしてボロボロの日々
小学校の教師にとって一番大切な仕事は何と言っても授業です。
私も新採で小学校の教壇に立ったその日から、楽しくて力のつく授業をしたい、どの子も伸ばしてあげたいという気持ちでいっぱいでした。
できの悪い新採、見放されて楽になる
日記、詩、物語の創作に夢中になった日々
できの悪い新採ということで見放されて、指導的立場の先輩たちからあまりうるさいことを言われなくなった私は、これ幸いということで自分のやりたいようにやるようになりました。
続きを読む視野が狭いと思い込みに支配される。自分のお金と時間を投資して幅広く勉強しよう
今回は授業について書きたいと思います。
連載の4回めにも書きましたが、教師になって授業で一番困ったのは国語でした。続きを読む
連載の4回めにも書きましたが、教師になって授業で一番困ったのは国語でした。続きを読む
自分の資質にあった授業スタイルを見つけてその道を究めよう
教師が自分の授業をつくっていく上で大切なのは、まず幅広く勉強することであり、次に自分に合った方法を見つけて究めることです。続きを読む
叱りすぎて子どもたちとの人間関係がめちゃくちゃに
若い頃の私は、ひと言で言うと教師として肩に力が入りすぎていました。
例えば、次のような気持ちがかなり強かったと思います。
始業式の担任発表で子どもたちから完全にノーを突きつけられた私
5年生を受け持ったとき、叱りすぎて子どもたちとの人間関係がめちゃくちゃになってしまった私でしたが、6年生への持ち上がりを決意しました。続きを読む
結局取り戻せなかった子どもたちとの信頼関係。そして、とことん反省した私
子どもたちとの人間関係が崩れている中で、5年生から6年生に持ち上がった私でしたが、その後の一年間はやはり辛い一年間でした。続きを読む
子どもたちは「叱られたくない。毎日明るく楽しく過ごしたい」と願っている
「叱らない環境とシステム」で明るく楽しい生活を実現
もう子どもたちを叱りたくない。
子どもたちを叱らなくても済むようにしたい。続きを読む
子どもたちを叱らなくても済むようにしたい。続きを読む
「1日1分お片づけタイム」は単純にして効果抜群
前回は、「叱らなくても宿題が出せる環境とシステム」を工夫することで朝から叱らなくても済むようになった話を書きました。
今回は整理・整頓について書きます。続きを読む
今回は整理・整頓について書きます。続きを読む
叱られることが多い子は、先生への不信感を持ち、やる気がなくなる
子どもたちはみんな、「叱られたくない。毎日明るく楽しく過ごしたい」と強く願っています。
そのことにようやく気づいた私は、「叱らない環境とシステム」を工夫し始めました。続きを読む
そのことにようやく気づいた私は、「叱らない環境とシステム」を工夫し始めました。続きを読む
叱られることが多いと、子どもは自信をなくし自己肯定感が持てなくなる
家でも学校でもよく叱られている子がいます。
「また○○してない」「なんで○○しないんだ!」「○○しなきゃダメでしょ」というように否定的に叱られている子がたくさんいるのです。続きを読む
「また○○してない」「なんで○○しないんだ!」「○○しなきゃダメでしょ」というように否定的に叱られている子がたくさんいるのです。続きを読む
否定語をやめて肯定語と単純語に徹しよう
先生や親たちが、子どもを「また○○してない」「なんで○○しないんだ」「○○しなきゃダメでしょ」などの否定的な言葉で叱り続けることの弊害は本当に甚大です。続きを読む
保護者とよい関係を築くための”とっておきの方法”とは?
小・中学校や幼稚園・保育園の先生たちに講演をすると,質疑応答で親への対応についてよく聞かれます。続きを読む
「子どものうちなら直る」はウソだった。実は、子どもは自己改造が苦手
子どもをガミガミ叱って、挙げ句の果てに子どもの伸びる芽を摘んでしまう親や教師がたくさんいます。
では、なぜ叱ってしまうのでしょうか?続きを読む
では、なぜ叱ってしまうのでしょうか?続きを読む
子どもの人生は長い。促成栽培よりも大器晩成
前回、「苦手なことも子どものうちなら直るというのはウソであり、実は子どもは自己改造が苦手」ということを書きました。
それに続いて、私は、なにも子どもを今のうちに完成させなくていい、ということも強調しておきたいと思います。
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