親であるみなさんは、ときに過去の子育てを悔やむこともあるのではないでしょうか。
「あのとき、もっとこうしていれば」
「あんなことを言わなければよかった」
「○○しなければよかった」
などというように。そんな考えにとらわれると、つらい気持ちになりますよね。
●後悔や反省は成長している証拠
あのときは叱りすぎてしまった。もっと優しくしてあげればよかった。
園児のときに、もっと一緒に遊んであげればよかった。
もっとしっかり話を聞いてやればよかった。
「勉強、勉強」と言いすぎた……。
こうした後悔や反省が全くない人は、いないと思います。
そして、今さら考えてももう遅い、と思っているのではないでしょうか。
子育て中の人には、みんなそういうことがあるはずです。
そもそも子育てにかかわらず、人生はそういうことの連続だともいえます。
でも、「後悔」「反省」を別の角度から見てみれば、自分が以前よりも成長したということでもあると思います。
過去の何がよくなかったか、どこが不十分だったかに気がついているわけですから。
つまり、当時の自分にはわからなかったことが、今はわかっているのです。
「後悔や反省がない」ということは、自分の過ちに気づかないままでいる、ということでもあります。
ある意味幸せかも知れませんが、成長していないともいえます。
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