●片付けられないのは、誰のせい?


「大前提として、子どもが片付けや整理整頓ができなくても、自分=親のしつけが悪いからだと思い過ぎないでください。


“自分のせいだ!”と思えば思うほど、子どもへの言葉が厳しくなってしまいます。


前回もお話ししたように、生まれもっての要素が大きいですし、大きくなってからの方が自らの意思でやれるようになる可能性が高い。


だから、小さいうちにできるようにしようとして、強く叱り続ける必要はないのです。


だからといって放任するわけではなく、いま親ができることは、“工夫”をすること。
『方法の工夫』と『言葉の工夫』についてお話しします」(以下「」内、親野さん)




●「方法の工夫」・・・仕事なら工夫できるのに、子どもは叱っておしまい!?


「教員時代から痛感しているのですが、“子どもが整理整頓できない”と嘆くお母さんほど、『方法の工夫』をしていないことが多いんです。


自分でビジネスをしているお母さんとお話ししたときに、顧客対応やクレーム対応などとても工夫していて感心したのですが、さて、我が子のこととなるとぴしゃっと叱って簡単に済ませている。

つづきはこちらから ↓↓↓
小学館kufura

シリーズ一覧はこちら ↓↓↓
【もしかして、毒親!?】連載一覧

親野智可等の講演
親野智可等のメルマガ
親野智可等の本
遊びながら楽しく勉強
取材、執筆、お仕事のご依頼
親野智可等のお薦め
親野智可等のHP

「フォレスタネット」先生の授業準備のための情報サイト

手が出て左向きCIMG0039