「もっと遊びたい」には「もう帰るよ」。
「読んで」には「自分で読めるね」。
「抱っこ」には「自分で歩くよ」。
「買って」には「買わないよ」。
転んで泣きたいのに「泣いちゃダメ」。
親は「がまんできる子にしたい」という思いで言うのですが、不満が溜まり続けた子は、逆にがまんできない子になります
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学校の給食や家庭の食事で苦しんでいる子、どちらもたくさんいます。
先生や親に完食を迫られる、嫌いな物を無理矢理食べさせられるなど。
それが子どもの鬱症状、登校渋り、不登校、自己肯定感の低下、親子関係の崩壊などの原因になっています。
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親や先生の言葉が罰則型だと、子どもも罰則型の言い方をするようになります。
つまり、親や先生が「○○しないとおやつ抜き」「○○しないと昼休みナシ」などと言っていると、子どもも兄弟や友達に「おもちゃ持ってこないと遊んであげないよ」などの意地悪な言い方をするようになってしまうのです。
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