朝自分で起きて、自分で顔を洗って、ご飯を食べたら歯を磨き、自分で着替えて、自分でカバンの支度をして学校へ行く。
帰ってきたら、自分でうがい・手洗いをして、自分で宿題をやって次の日の準備をする。
普通こういうことを「自立」と呼んでいます。
でも、これは「親がやらせたいことを自動的にやってくれる育てやすい子」というだけのことかもしれません。
そして、こういったことは今できなくても実はそれほど困りません。
なぜなら、大人になって本人がその気になれば、それなりにできるようになることが多いからです。
子どものときから本当に大切にするべき自立とは、自分がやりたいことを自分で見つけてどんどんやれることです。
「そんなことはやめて、これをやりなさい」と言って育てると、本当の自立ができないまま、指示待ち人間になってしまいます。
たとえだらしがなくても、自分がやりたいことをどんどんやっていける子の方が、将来、仕事もプライベートも充実したものになる可能性が高いのです
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
子どもは今日の今・ここを全力で生きています。
だから美しいし可愛らしいのですね。
でも、親は中々それを味わい楽しむことができません。
それは「○○させなきゃ。○○を直さなきゃ」という気持ちが強いから。
ツイッターで毎日つぶやいてます
こちらの記事も参考に ↓↓↓
子どもの心が育つ「共感力」 空回りする親の愛情、間違ったしつけ