あなたはどういうときに子どもを褒めますか。
親が子どもを褒めるのは、一般的に次のようなときだと思います。
・子どもがよい行いをしたとき
・子どもが頑張って努力しているとき
・できなかったことができるようになったとき
・よい結果を出したとき
・やるべきことがちゃんとできたとき
●常に愛情や感謝の気持ちを伝える
もちろん、こういうときに褒めたり、一緒に喜んだりしてあげることはとても大切なことですし、否定的な言葉で叱りながらやらせるより、はるかにマシです。
しかし、実は、褒め方としてはこれだけでは不十分なのです。
なぜなら、これらはすべて、条件付きの褒め方だからです。
つまり、「よい行いをしたら」「頑張ったら」「できるようになったら」という条件が付いているのです。
それは「褒めることでもっとやらせよう」という大人の意図が透けて見えているということでもあります。
それにより、子どもがいまひとつ、心から喜べないこともあります。
また、子どもが「もっと褒められるために、もっと頑張らなければ」と思って、頑張り過ぎる可能性がありますし、期待に沿えなかったと感じて、悪い結果(学校の成績など)を隠すようになったり、嫌なときにも「嫌」と言えなくなったりする可能性もあるのです。
心理学では、子どもが親に愛されていると本当に実感するのは……
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