この動画は「給食が苦しい子」シリーズの4回目です。

私が最近心配しているのは、「食品ロス」をなくすためということで、給食指導を強化する動きがあることです。

つまり、こういうことを言うんですね。
「日本は世界一の残飯大国で大量の食べ物を捨てている。世界には食べたくても食べられない人たちがたくさんいるのに申し訳ない。農家の人や調理した人たちにも申し訳ない。もったいない精神で食べ残しをなくそう」。

こういった声に押されて、給食の残量調査が強化され、先生の中には自分のクラスの残量を減らすことに躍起になる人もいます。