親が子どもの書き取りを見て、いきなり「この字は違うでしょ。書き直しなさい」と言ったとしたら、子どもは反発します。

そこで、まずはうまく書けている字をいくつか見つけてほめます。
その後で「じゃあ、これとこれだけ直そう」と言えば、喜んでやってくれます。

子どもの玄関掃除を見たときは、「隅にゴミが残ってる。ちゃんと掃かなきゃダメじゃん」ではなく、まずは「いつもありがとう。助かるよ」とねぎらいましょう。
その後で、「ついでにその隅のゴミも取っておいて」と言えば喜んでやってくれます。

つまり、言いたいことの前に、相手の心をオープンにするひと言が必要なのです。



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