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今こそ子育ての初心に返ろう。
子供が生まれたときのことを思い出そう。
「生まれてくれてありがとう。なんて可愛いんだ」という気持ちでいっぱいだった。
多くのことを求めてなどいなかった。

それが今ではどうだろう?
「勉強ができる子になってほしい」「運動も」「片づけも」「挨拶も」「生活習慣も」など、子供に求めることが際限なく増えてしまった。
そして、できないと言って叱っている。

「親の願い」と言えば聞こえはよいが、実は全て親の欲だ。
ありのままの子供を受け入れずに、もっともっとと求める気持ちは、欲以外の何物でもない。
欲があるところに苦しみが生じる。親の欲が苦しみの根源なのだ。

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食事は黙って食べてないで「美味しい」と言おう。
「野菜炒め、美味しい」は○。
「野菜炒め、美味しい。ゴマの香りが効いてる」なら◎。
誰かが言えば他の人もそれに気づき、漠然と食べていた時よりおいしく感じられてくる。
作った人もうれしい。
親が言っていれば子どもも言うようになる。