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習い事で苦しんでいる子がたくさんいる。
「やり始めたものは続けさせないと、やめ癖がつく」「ここでやめさせてしまうと嫌なことはすぐやめる人間になる」と思い込んでいる親が多いからだ。

実は、「やめ癖」というのは迷信だ。
たとえ10こやめても、11こめにぴったりなものに出会えばやめなくなる。

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親が「やめ癖をつけさせないために嫌なことでも続けさせる」と考えていると、子どもは大いに苦しむ。

土曜日に嫌な習い事がある子は金曜日から憂鬱になる。
そういう状態が続くと鬱病発症のリスクが高まる。

近年、子どもの鬱病が増えている。
たとえ今は発症しなくても、将来的に発症するリスクが高まる。

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今の子どもたちは親にやらされることが多く、自分がやりたいことをやれる時間がない。
子どもの鬱病が増えるはずだ。

そして、大人になっても自分がやりたいことを見つけられない人も多い。
自分がやりたいことを自分で見つけてやっていける人こそ幸せだ。
そのためには、子どものうちからそうでなければ。