ユーメッセージは「ユー」(あなた)を主語にするので、「なぜ(あなたは)こんなに遅いの。もっと早く帰ってこなきゃダメでしょ」のように、相手を非難するニュアンスが入りやすい。
「アイ」(私)を主語にするアイメッセージなら、「帰りが遅いとお母さん(私)は心配だよ」となり、非難が入らない。
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「何度言ったら(あなたは)わかるの」はユーメッセージだ。
アイメッセージなら「これを守ってくれると(私は)うれしいな」となる。
前者は相手を非難している。
後者は、自分はうれしいと気持ちを伝えているだけで、相手を非難していない。
非難がなければ、言われた方も素直に受け入れることができる。
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日頃からユーメッセージで子どもを非難しまくっている人は、アイメッセージを研究して活用してみるといい。
ただし、「やってくれないと、お母さん嫌になっちゃう」などは、偽りのアイメッセージと呼ばれるものであり、相手を非難する要素が入っているから、注意が必要だ。
だから、まずは研究してみよう。
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