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イソップ物語にある「酢っぱい葡萄」というお話。

狐が美味しそうな葡萄を見つけて取ろうとした。
でも、何度ジャンプしても届かない。
最後に諦めるとき、「あれは酢っぱいからいらないんだ」とつぶやいた。
葡萄の価値を下げることで自分のプライドを守ったのだ。

これを酸っぱい葡萄効果という。
酸っぱい葡萄効果は至る所で見られる。

親が勉強のことでガミガミ叱っていると、子どもは「勉強、勉強って、バカじゃないの。そんなに大事?勉強よりもっと大事なものがあるよ。友達とか健康とかはもっと大事だ」と思うようになる。
勉強の価値を下げることでプライドを守ろうとするのだ。

片づけのことでガミガミ叱っていると「片づけ、片づけって、うるさいんだよ。片づけなんかしなくても困らないよ」と思うようになる。

こういったことは全て無意識のうちに、しかし確実におこなわれる。
「勉強しなきゃダメ」などの不愉快な言葉は全て逆効果であり、子どもをそこから遠ざける。