大人にとってはゴミのように見えるぬいぐるみでも、子ども本人にとっては今まで共に生きてきた大の親友かもしれない。
壊れて動かない玩具にも、たくさんの思い出があるかもしれない。
そういった子どもの気持ちを全く思いやることなく、大人の都合でさっさと捨てるというのは強権的かつ暴力的なことだ。
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脳科学によると脳は勘違いの名人だそうだ。
親が「勉強しなきゃダメ」と叱っていると、子どもは「勉強って不愉快だから嫌い」と感じるようになる。
本当は、勉強の中身とは無関係な親の否定的な言葉によって不愉快になったのだが、子どもの脳の中で勘違いが起きて「勉強って不愉快」になってしまうのだ。
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子どもが給食のことで苦しんでいるなら、救ってやれるのは親しかいない。
大人の交渉術で先生と交渉しよう。
まず何でもいいから先生をほめる。
日頃の感謝も。
よい雰囲気を作ってから、「実は…」と給食の話を持ち出す。
クレームではなく相談という雰囲気にすることが大事だ。
この順番は万事に応用できる。
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