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朝自分で起きて、自分で顔を洗って、ご飯を食べたら歯を磨き、自分で着替えて、自分でカバンの支度をして学校へ行く。
帰ってきたら、自分でうがい・手洗いをして、自分で宿題をやって次の日の準備をする。

親は、こういうことを「自立」と呼んでいる。

だが、こういうものは本当の自立ではない。
「親がやらせたいことを自動的にやってくれる育てやすい子」というだけのことだ。

こういったことは、今できなくても実はそれほど困らない。
なぜなら、大人になって本人がその気になれば、できるようになるからだ。

本当の自立とは、自分がやりたいことを自分で見つけてやれることだ。
この本当の自立は、子どものときから育てる必要がある。

「そんなことはやめて、これをやりなさい」と言って育てると、本当の自立ができないまま、指示待ち人間になってしまう。

たとえだらしがなくても、自分がやりたいことをどんどんやっていける子の方が、将来、仕事もプライベートも充実する

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親子関係がよい子は「親に大切にされている」と感じているので、自分でも自分を大切にする。
だから、思春期に悪い誘惑があったときも踏みとどまれる。

親子関係が悪い子は、「自分は親に大切にされていない」と感じているので、自分で自分を大切にすることもできにくい。
悪い誘惑にも惹かれがちになる。

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