「○○しなきゃダメでしょ。何度言ったらできるの!」などと言ってないで、何度でも同じことを言ってあげてください。
子育てというものは、誰がやっても、同じことをそれこそ何万回も言い続ける生活だから。
どうせ言うなら、否定的に責める言い方でなく、より良い言い方で言ってあげてほしい。
否定的な言い方だと、子どもは言われる度に嫌な思いをする。
良い言い方なら、言われる度に親の愛情を感じることができる。
だから、「毎日同じ時に同じことを言ってあげよう」と決意してほしい。
「そんなことをすると自立できないのでは?」などと考える必要はない。
それは自立とは全く関係ない
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「自分は親に大切にされている。愛されている」と子どもに実感させてあげることが最優先。
それがないところで何をやってもムダ。
だから、親の言葉づかいが大切。
否定的な言い方で叱るのをやめて、諭すようにする。
明るく肯定的な言い方にする。
ほめる。子どもの話は共感的に聞く。
スキンシップを増やす
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自立している子とは、親がやらせたいことを進んでやってくれる子のことではない。
やりたいことを自分で見つけてやれる子のことだ。
自立を考える上では、「朝自分で起きられない」「片づけができない」などより、「自分がやりたいことがない」「やりたいことがあってもやれない」などの方がよほど心配だ
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