目を瞑れない親は、ガミガミ叱り続けて結局子どもを傷つけることになる。

目を瞑れる親なら、子どもは毎日を安らかな気持ちで幸せに過ごすことができる。

これこそが、子ども時代において一番大切なことなのだ。

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子どもが「ありがとう」と言わないので、一度あげた物を取り上げたという親がいる。

こういうやり方は不愉快なだけであり、決して感謝の心を養うことはできない。

それどころか、「罰で脅してやらせる」ことの見本になるだけ。

何事においても、不愉快なやり方で良いものを教えることは決してできないのだ

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体育館シューズは靴箱、給食セットはキッチン、水泳セットは玄関、習字セットは子ども部屋、などのように、学校へ持っていく物が家中あちこちに散らばっていると、忘れ物の原因になる。

持ち物コーナーを決めて、必ずそこに置くようにすると、忘れ物が減る。

コーナーの管理は難しいから親がすればいい