今の子育てとか教育というものは、子どもの促成栽培を目指しすぎだと思います。
小さいときから子どもを完成品にしようとして、「この子はこれができない。あれもできない」と焦っています。


それで、親も先生も「なんで○○ができないの。○○しなきゃダメでしょ」と否定的な言葉で叱ることが増え、その結果子どもは自信をなくします。
すると、自己否定感にとらわれてしまい、チャレンジもできなくなるし、がんばるエネルギーもなくなってしまいます。


私はもっと”後伸び”とか”大器晩成”などの言葉を大切にして、子どもを長~い目で見て欲しいと思います。


たとえば、坂本龍馬は、子どものころ泣いてばかりの弱虫でしたが、大人になってからは体も丈夫で精神も雄大になり、大きな仕事を成し遂げました。


そして、こういう例は有名人だけではありません。
私たちの周りにも、子どものころはぱっとしなかったけど後で伸びたという人はたくさんいます。


今はぱっとしなくても、やるべきことをやらずだらしがなくても、勉強や運動が苦手でも、それは世を忍ぶ仮の姿なんですね。
子どもはみんな後伸びの可能性を持っているのです。


それが花開くために大切なのは、否定的に叱るのをやめて、よい部分を見つけてほめて、自分に自信を持てるようにしてあげることです。
自己肯定感があればチャレンジもできるし、がんばるエネルギーもわいてくるからです。


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