前編は、楽勉や、子どもに宿題を自分からさせるコツなどを聞きました。


● 中学受験が向いている子、高校受験のほうが向いている子


──学習時間は、最低でも学年×10分はさせたほうがいいと言われますが、本当のところどうでしょうか。


学年×10分は、一つのめやすにはなると思います。
ただ、中学受験をさせたいというのであれば全然足りません。


──ズバリ、中学受験についてどう思われますか?


私立校のいいところは、「こういう子どもを育てたい」という建学の精神が明確なこと。
自分の教育方針と合う学校を選択できるのはいいことだと思います。


しかし、単なるブームで、「みんなが受けるから受ける」「私立に行かない子は負け組」みたいな発想は感心しません。


中学受験に向く子と向かない子があります。
一般的に、早熟な子は中学受験に向いていますが、大器晩成の子は高校受験で勝負したほうがいい場合もあります。


自分の子にどういう教育をさせたいか、子どもの向き不向きも考えて、中学受験をさせるかどうか考えてほしいと思います。




●5~6個ほめて、最後に注意をする


──勉強は、親が見てやったほうがいいのでしょうか。


働くママにとっては負担かもしれませんが、宿題くらいは見てあげたいですね。
親が見てあげると、子どもは勉強が好きになるし、定着もするのです。


仕事から帰ったら、5分でもいいので宿題を見てあげて、プラス思考でコメントしてあげましょう。


まずは「宿題をちゃんとできたんだね」と、できたことをほめてあげる。
次に、いいところをみつけてほめてあげましょう。


たとえば、漢字の書き取り。


文字が汚くても、「もっとていねいに書きなさい!」と叱る代わりに、比較的マシな字をいくつか見つけて、「これ、きれいに書けてるね」「これも形がいいね」とほめます。


どうしても、直させたい字があったら、最後に「じゃあ、これだけ直そう」と言えば喜んで直してくれます。


日記も、「会話が生き生き書けているね」「ここは様子が目に浮かぶようだね」など、よくできている部分を見つけて、「ここがこんなふうにいいね」と具体的にほめてあげましょう。


5~6個ほめて、どうしても直させたいところがある場合は、最後に言うようにしましょう。
ほめてられると子どもはもっとがんばろうと思うものです。

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Hanakoママ

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