●自分が何をすべきかを考えることが大事


私たちは常に自分のことだけを考えるべきだ。
ひとのことはどうでもいい。


ひとがどうしたこうしたとか。
ひとが何をしたとか何をしなかったとか。


それは良かったとか悪かったとか。
そんなことは関係ないことなのだ。


それよりも、自分が何をしたかとか、何をしなかったかとかが大事だ。
それは良かったか悪かったか。


自分がこれから何をすべきで何をすべきでないか。
常に自分のことだけを考えるべきだ。



●相手に求めることが悪循環の始まり



ひとに何かを求めてはいけない。
ひとに何かを期待するとは何事か?


これほど僭越なことはない。
どんなに愛を装っていても、それは微妙な暴力なのだ。


あなたはいったい何様なのか?
一人の人間が別の一人の人間に、ああしろこうしろと求める権利などないのだ。


私たちは常に自分に求めるべきだ。
ひとに求めてもおこなわれることはない。
それを見て必ず相手を責める心がわいてくる。


すると相手は反発する。
それでこちらもまた反発し、いつもの悪循環が始まる。



●今そういう状態でいるのには理由がある



ひとを変えることはできない。
変えられるのは自分だけだ。


親が変わらずに、子どもだけを変えることはできない。
どんな関係においても、自分が変わらずに、相手だけを変えることはできないのだ。


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