●人工知能(AI)が社会を激変させる
人工知能(AI)の進化が加速度的に進んでいます。
米国の学者カーツワイルは、2045年に人工知能が人類の知能を超える技術的特異点(シンギュラリティ)を迎えると言っています。
それは人類に幸福をもたらすのでしょうか?
それとも悲劇の始まりになるのでしょうか?
それについては、識者や専門家の間でも見方が分かれ、楽観論と悲観論が入り交じった様々な見解が出されているようです。
いずれにしても、これから社会が激変していくのは間違いありません。
当然、これからを生きる子どもたちの教育も、そのような未来に対応するものにしていかなければなりません。
●子どもたちの教育も変えていかなければならない
決まり切ったことをする単純な仕事は、AIがするようになります。
そうなると、「人間にしかできないことは何か?」を考えて、その能力を伸ばす必要性が出てきます。
知識を暗記する能力だけを鍛えても十分ではありません。
その部分ではAIに敵うはずがないのですから。
では、何が大事なのでしょうか?
いろいろな見解があり得ると思いますが、私が挙げたいのは発想力です。
つまり、今までにない物事、AIも他者も思いつかないような物事を思いつく力です。
新しいやり方、斬新な企画、ユニークなアイデアなどをどんどん発想する力です。
「ひらめき力」といってもいいでしょう。
これがある人は、仕事がなくなることはないと思います。
プライベートでも楽しく充実した生活が送れます。
●「もしもトーク」で発想力を伸ばそう
では、どうすれば、この発想力を伸ばすことができるのでしょうか?
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