「本をよく読む子になってほしい」
「読書が好きになってほしい」
こう考えている親御さんは多いと思います。
では、そのためにはどうしたらいいのでしょう?

もちろん、子どもが小さいときの読み聞かせや家族みんなが本を読む読書タイムの実施な
どが一番効果があります。
でも、ほかにもいろいろなきっかけがあり得ます。

今回は、いろいろなきっかけで読書が好きになった人たちの例を8つ紹介しますので、参
考にしてください。
なお、名前はすべて仮名です。

●おばあちゃんのうちに、本がたくさんあった

東京都の税理士、山口さんの例です。
山口さんが子どものころ、自分の家にはあまり本がなかったそうです。
でも、近所に住んでいたおばあちゃんのうちには本がたくさんありました。
というのも、おばあちゃんのうちは、家族がみんな読書家だったからです。

当然そのうちの子ども、つまり山口さんの従兄弟たちも読書家でした。
それで子どもの本もたくさんありました。
山口さんはおばあちゃんのうちに行く度に本を読むようになりました。

そして、家に帰るときは読みかけの本を借りてくるようになり、家でも読むようになりま
した。
それで本が好きになりました。

●読み聞かせボランティアと仲良くなった

福岡県の主婦、井上さんの例です。
井上さんの小学校では、よく地域のボランティアの人たちが読み聞かせをしてくれたそう
です。
読み聞かせで一番多かったのは授業が始まる前の朝の時間帯でしたが、昼休みや放課後に
も希望する子どもたちのためにやってくれました。

井上さんは、はじめは本にそれほど興味がありませんでした。
ところが、友だちに誘われるままに参加しているうちにボランティアの人たちと仲良くな
り、それがきっかけでだんだん本が好きになりました。

●中学生のときに小学生に読み聞かせをした

東京都の会社員、木村さんの例です。
木村さんは中学1年生の夏休みに、市が主催する「何でも体験隊」というイベントに参加
したそうです。

そこで、小学生や幼稚園の子どもたちに読み聞かせをしました。
小さな子どもたちが喜んでくれるのがうれしくて、それから毎年参加しました。
どんな本を読めば子どもたちがもっと喜んでくれるか考えながら、自分でいろいろな絵本
を探しているうちに本が好きになりました。

●土曜日にお父さんと市立図書館に通った

大分県の会社員、林さんの例です。
林さんが子どもだったころ、土曜日にお父さんと妹と三人で市立図書館に行くのが恒例行
事だったそうです。
図書館では土曜日に紙芝居タイムがあって、林さんはそれが楽しみでした。
もう一つの楽しみは帰りにラーメンを食べることでした。
この2つの楽しみにつられて図書館に通っているうちに本も好きになりました。
お悩みがある方は「教えて! 親野先生」をお読みください
親力アップの基本はこの連載で

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