●完全バラバラ九九に即答できることが大事


 
一口に九九と言ってもいろいろな段階があり、主なものは次の4つです。
 
 
上がり九九
下がり九九
段ごとのバラバラ九九
完全バラバラ九九

 
二・一・二(にいちがに)、二・ニ・四(ににんがし)から始まって、九・九・八一まで、上がりながら順番に唱えていくのが上がり九九です。

 

その反対に、九・九・八一、九・八・七二から始まって、二・二・四、二・一・二まで下がりながら唱えるのが下がり九九です。
 

「8×6=  8×3=  8×5=  8×8=  」などのように、ある段の九九がバラバラに出てくる問題に答えるのが段ごとのバラバラ九九です。
 

「5×6=  9×8=  3×4=  7×5=  」などのように、すべての九九がバラバラに出てくる問題に答えるのが完全バラバラ九九です。
 

最後の完全バラバラ九九の問題に、瞬時に答えられるようにしておくことが大事です。
これができてはじめて、九九の完全マスターといえるのです。
 

「7×5は、え~と」などといちいち考えているようだと、「285×675」「839÷36」などの複雑な筆算や分数の計算などで苦労することになります。
 
 
●九九カード、六十四ます計算、64問プリント
 
 
段ごとのバラバラ九九や完全バラバラ九九の練習では、九九カードが効果的です。
順番に並んでいた九九カードを、バラバラにするだけですから、すぐに練習できます。
 

完全バラバラ九九では、百ます計算の応用である六十四ます計算も効果的です。
縦軸と横軸に2から9までの数字を順不同で書き、交差する場所に九九の答えを書きます。

 
これは、マスの枠をたくさんコピーしておけば、何度でも問題を作り直して練習できるという長所があります。
 

ただし、縦の軸と横の軸の交差する場所に九九の答えを書くという作業自体が苦手な子もいますので、気をつけてください。
 

そういう子にも取り組みやすいのが、「完全バラバラ九九64問プリント」です。
これは、二・二・四から九・九・八一までの、全部で64問がバラバラに出てくるプリントです。
(一の段と「二・一・二」や「三・一・三」など「一」がつく九九は外してあります)

つづく
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